花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


JR播但線・竹田駅界隈を歩いて寺町通りから竹田城址登山道に入る。

その1時間前のこと、
バスの中から竹田城址を撮っている。
この山の上がほぼフラットになっており、
石垣が木々の間から顔を覗かせている。

IMG_2470-1.jpg


寺町通りの端、法樹寺の脇から登山道に入る。

DSC01419.jpg


少し歩いたところに立つ標識には
竹田城址の向かいにある立雲峡(朝来山の中腹)から撮った
雲海に浮かぶ竹田城址の写真がある。
 
日本のマチュピチュと呼ばれるらしい。

IMG_2479-1.jpg

雲海が発生する条件には
日本海に高気圧の中心があること
よく晴れていること
朝方と日中の気温差が大きいこと
風が弱いこと

9月から11月に発生し易い
明け方から午前8時頃まで


細い山道を歩くこと、
これが大変だったのだけど・・・
およそ30分 

ようやく石垣が現れる。
姫路と同じ穴太積みによる石垣

DSC01425.jpg


360℃の視界がある竹田城址
播但線の方向を眺める
写真左下、紅葉の右あたりに黒い屋根の竹田駅舎
右方には朝来山(756m)の山裾が見えている。

DSC01436.jpg

ここには大判カメラ1台と一眼レフカメラ2台を
ひとつの三脚に載せて何かを待つ若者がいた。

機材だけでどれくらいの重量があるのだろうか。
よくまあ、ここまで登ってこられるものと感心する。

Saas-Feeの風の機材はわずか4.5kgだが
ヒーヒー、ゼーゼーしながら登ってきた。


一段と高い天守台
人影が見えるので天守台の規模が掴める
天守台の標高は353.7m
            (竹田駅の標高は99m)

DSC01444-1.jpg


天守台から南二の丸(手前)と南千畳(奥)を眺める
反対側にも同じように北千畳、三の丸、二の丸があり
天守台を中心に左右に広がる形になっている。

DSC01452.jpg

竹田城、別名を虎臥城(とらふすじょう)
 縄張りは南北400m、東西100m
石垣がほぼ完全な形で残っているという。
 
とにかく、この山城の規模には吃驚した。


南千畳から南二の丸と天守台を見る

DSC01474-1.jpg

写真ではとても竹田城址の規模を表せない。
航空写真か、或いは立雲峡からの撮影写真が欲しいところだ。


(メモ)
もともとは室町時代中期の1431年ごろに
応仁の乱の西軍、山名宗全(持豊)が築城。
変遷の後、秀吉の但馬制圧により配下の赤松氏が城主。
関ヶ原の戦いでは西軍に属するが
敗戦により最後の城主赤松広秀自刃、1600年に廃城となる。

日本一の山城で国指定史跡となる(1943年)
角川映画“天と地と”のロケーションがあった(1989年)

(歩いた日 2010年10月7日(木))

<この項 続く>
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穴太積み
風さん
 おはようございます(^-^)
竹田駅はモノクロームで処理されていたので
当日がこんなに好い天気とは思えませんでした。
 法樹寺の脇から登山道に入りましょう
石畳が敷かれているのですか?
好い雰囲気ですね
雲海に浮かぶ竹田城址・・本当かなあ?
但し、この風景を見るのにはたくさんの条件が・・・
何となく絵に描いた餅?
これに惹かれてここを訪れる人は多いのでしょうね
まさか、風さんも・・・(^_-)-☆
 素晴らしい眺め、素晴らしい石垣ですね
私は以前にもコメントしていますが石垣は大好きです。
触れるとその時代のお姫様!(^^)!に戻った気がします。
360℃の視界素晴らしい眺めですね
町並み、何より緑の山々がそして青空と白い雲
 風さん、ヒーヒー、ゼーゼーですが
何時も4.5㎏位の荷物をリュックに?
どうしてそんなに重くなるのか
やはりカメラですか?
 天守台ですが小~さく見えるのが人影ですか?
言われければ解らないような・・
確かに立派な天守台ですね
縄張り南北400m、東西100mは広さをあらわしているのですか?
 確かに規模は普通の写真では表せませんね
写真の限界を感じてもどかしく思う時が有ります
人間の眼程確かなものはありませんね
やはり実際にそこに行かなければ解らない、
言葉では言い尽くせないものは有りますね
でも、今朝の記事を拝見して訪れたいと思ったのは
確かです。
”ヒーヒーゼーゼー”までして?
ご紹介して頂いて嬉しいです(^。^)y-.。o○

(メモ)
ご存じだと思いますが、
”穴太積み”は滋賀県の京阪電車の”石坂線”に
”穴太駅”が有ります。
ここは穴太衆と呼ばれた人たちが住んでいたそうですね
そして坂本には”穴太積み”の石垣も有ります。
当然、こんなに立派な規模では有りませんが
初めて見た時、感動したのを覚えています。

↓のコメントですが、確かに”ハイコントラスト白黒”で撮られた写真には
”ざらつき”と言うか立体感が有ると言うか
”べた”になっていませんね
やはり素晴らしい機能が付いたカメラですね。
[ 2010/10/30 06:36 ] [ 編集 ]
下三枚のお写真を拝見すると
まるで中国とかの史跡観たいですね。
すごい規模なのですね。
航空写真が必要って思うお気持ちも分かるような
気がしますよ~♪
石垣の積み方も素敵ですね(#^.^#)
[ 2010/10/30 06:51 ] [ 編集 ]
まさに日本のマチュピチュと言われている通りの風景ですね。
行かなくてもここの写真で充分満喫しました。

赤松氏は播磨の歴史によく登場する城主ですね。
[ 2010/10/30 08:11 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
城跡も良いものですね。
これだけ石垣がきちんと残っているところは
少ないのではないでしょうか。
風さんのお写真はどれもとても素晴らしく、
下から2番目のお写真は、私が天上の雲に乗って
下界を見下ろしているかのような錯覚にも陥りました。
古い石垣からは昔の栄華が偲ばれるようです

4.5㌔の機材を背負って山道を登られたようですが、
やはり一眼レフは女性には大変ですね。
私には庭のお花ぐらいしか撮れそうもありません。
NXの説明、ありがとうございました。
[ 2010/10/30 09:16 ] [ 編集 ]
竹田城址の全貌に感激!
やっと竹田城址に迫りましたね。
立雲峡からしか見たことが無く、石垣の規模が大きいことは推測していましたが、やはり城址に近づくと迫力がありますね。
離れた向かいの山から眺めた(撮った)だけで、納得していてはだめです。
やはり遠景よりも近景を見ないと。(女性も同じ・・・は冗談です。)
風さんの写真を見て、つくづくそう思いました。
難しい気象4条件を満たしておきながら、山の中腹で妥協したばかりに、“日本のマチュピチュ”を撮り逃して、未だに後悔しています。
[ 2010/10/30 09:19 ] [ 編集 ]
ここにも竹田城が
Saas-Feeの風さん、
これって、以前いい色のnoriさんが紹介しましたね。
日本のマチュピチュとだけ覚えていたのですが、
竹田城という名称はお初です。
だって、故郷の大分に竹田城ってあるんですよ。
もっとも向うは豊後竹田ですが・・・。
そう、有名な滝廉太郎の「荒城の月」の竹田城です。
といっても、愚生は行ったことがありません。
[ 2010/10/30 12:22 ] [ 編集 ]
ここは中国山地が続く、その合間にある街でしょうか?数十年前、中国道から鳥取方面へ早朝走っていた時のこと、曇り空の中を明地峠へと走ると霧の中なのか雲の中なのか視界が悪く、その中を抜けると峠へ。そこでは真っ青な空が広がっていました。
この竹田城址も、そのようなところなのでしょうネ!雲が低くたちこめるので、城跡が雲の上の天空にあるような、そんな風に見えるのでしょうネ!ふと20年ほど前に見た不思議な景色、思い出しました。
[ 2010/10/30 22:35 ] [ 編集 ]
ここの眺めはとてもよい、と以前から知っていたのですが~なかなか行く機会がないなぁ~
いつも城崎に行くときの道の駅で写真を見るのですよね~
[ 2010/10/31 09:31 ] [ 編集 ]
Σ コスモスさん、寺町通りは石畳だったと思います。
山道に入ると、それはもう山道(笑)で、細くて急で歩き難い。
4.5kgの中身はカメラなど、いえ殆どがカメラの重量ですね。
持って行っても使わないことが多くて、それなら持って行かなければ好いのに。
でも、もし「あ、あれ、持って来れば好かったあ」って
なると悔しいから重いのに持って行ってますよ。
縄張り南北400m、東西100mは広さですね。
ほぼフラットな敷地になっています。
天守台から左右を見渡すと廻りを囲む石垣と広さに驚きます。
行って好かったと思った場所のひとつです。
京阪の石坂駅、これは知りませんでした。
三重県には安濃という地域がありますよ。
清水の次郎長の話に出る荒神山(鈴鹿市)の戦いでは「穴太徳(あのうとく)」が出てきます。
[ 2010/11/01 13:17 ] [ 編集 ]
Σ angelaさん、凄いでしょう??
これほどの規模の石垣を見たことがありません。
兵庫県出身ですがこの城跡のことは全く知りませんでした。
全貌を知るには実際に現場を見ることでしょうね。
向かいの山から雲海のなかの城跡を撮りたいものです。
[ 2010/11/01 13:21 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさん、赤松氏は播磨の大名で、応仁の乱でも知られていますね。
以前、社会党の書記長(でしたっけ)で、現在は民主党の赤松さんは後裔なのでしょうかね。
[ 2010/11/01 13:26 ] [ 編集 ]
Σ  hiroさん、400年前の石垣が、ほぼ完全な状態で残っているそうです。
廃城になると荒れ果てて石垣が無くなることが多いように思います。
ここはどうして昔のままなのでしょうかねえ。
世界一周撮影旅行とは違うのだから、もっと軽装で済むはずなのに
あれもこれもと持ちすぎなのですよ(笑)
[ 2010/11/01 13:31 ] [ 編集 ]
Σ  massanさん、>山の中腹で妥協<
この中腹って駐車場のことでしょうか。
いえ、行ったことはありませんよ。
駐車場は竹田城址よりも低いので立雲峡を登って
ポイントを探せと、途中で貰ったリーフレットに記してありました。
10分から1時間の歩きだそうですが、いやにレンジが広いですね。
[ 2010/11/01 13:35 ] [ 編集 ]
Σ  gettengさん、noriさんのお名前は存じ上げておりますが
記事のこと、見ていないですねぇ。
兵庫県出身なのにこの城址のことを全く知りませんでした。
gettengさんが豊後竹田城に行ったことがないのと
同じことでしょうかね(笑)
ここに滝廉太郎が来ていたら、ここが「荒城の月」で有名になったかも・・。
[ 2010/11/01 13:40 ] [ 編集 ]
Σ  慕辺未行さん、北近畿豊岡自動車道・播但連絡道路和田山ICから国道312号です。
雲海に浮かぶ城跡を見たいですけど、ちょっと無理かなあ。
見るだけなら何とかなるでしょうが、どうしても写真を撮りたいし、
そうなるとカメラを持って山登り・・。
無理だろうなあ~(~_~;)
[ 2010/11/01 13:50 ] [ 編集 ]
Σ  青龍○段さん、そうですね、道の駅には
天空の城のフィとコンテストリーフレットがありましたよ。
対面する山に登らなくても竹田城址に登っても撮れます。
賞金5万円です。どうですか?
山歩きのベテランさんなら軽いですよ\(^o^)/
[ 2010/11/01 13:54 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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スイス “花の村”グリメンツ
(撮影 2008年07月03日)

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