花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“マッサンのニッカを訪ねる 宮城県仙台市”からの続き>

ニッカの工場から25分ほど走り
“定義”の“極楽山西方寺”(浄土宗)に到着した。

“定義”は“じょうぎ”であり
平家落人の里として知られているそうだ。


駐車場から歩くと“貞能堂”

傍らの掲示には“御廟 貞能堂”と書かれ
脇に「ごびょう さだよしどう」と仮名を振ってある。

そして「平貞能公(1138-1198)の墓上に建てられた御堂」とも記されている。

141128定義貞能堂280067

平貞能は平重盛の家臣であり壇ノ浦合戦で敗れた後
この地にやってきて阿弥陀如来を安置したという。

その阿弥陀如来は“定義如来”と呼ばれているそうだ。

掲示に記されている・・・
「その阿弥陀如来は
平成11年秋から新本堂に遷され祀られている」と。

その新本堂は“貞能堂”(旧本堂)の右手奥に建っている。

141128定義西方寺境内案内図280085

中央やや左が“貞能堂”


“貞能堂”から山門へと歩き
振り返って写真を撮る。

141128定義西方寺境内280072


山門

141128定義西方寺山門280075

赤い服の女性が話してくれた。
「平家の落武者だから憚って“貞能公”は名前を“定義”に変えたのです」
「どちらも“さだよし”と読むでしょう?」

はあ~なるほどねえ~。

山門の屋根の下のほうに干支の彫り物があるらしい。
その女性が指差しながら「あれが〇〇で
あちらが××で・・・」と教えてくれるが
影になり薄暗いのでさっぱり判らなかった。

141128定義西方寺扁額280074

16時過ぎだが、あたりは薄暗くなってきている。

先を急がねば・・・

参道脇の店はどこも店じまいしている。
暗くなっているからなのか
それとも平日だからなのか・・・。
土曜日曜には人出が多いだろうね。

141128定義西方寺門前280076

赤い服の女性に場所を教わって豆腐屋さんへと急ぐ。

“定義とうふ店”

141128定義とうふ店

YSは定義名物の油揚げを買い求めるために
この店に入ったのだ。

後で判ったことだが旅の情報誌“るるぶ 仙台松島”に
この店が紹介されている。

たくさんの色紙が掲げてある中に仙台出身で
今や人気絶頂の羽生さんの色紙が2枚ある。

店の女性の話では最近の羽生さんは忙しくて
ここに立ち寄ることが無いそうだ。


それから1時間後にはYS邸にて
奥さまの手料理を戴いていた。

定義名物の油揚げ

141128定義とうふ店の厚揚げ280087

確かに旨い・・・酒の肴にピッタリだ。

写真の撮り方が拙かった・・・
切り口と厚さが判らないね

(撮影 2014年11月28日(金) OLYMPUS XZ-10

<続く>

ここまでの様子はこちらで

“大遠征から戻ったよ~(^^♪”

“マッサンのニッカを訪ねる 宮城県仙台市”

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おはようございます
山門も本堂も歴史を感じる
作りですね、素晴らしい
寺社の名前が気に入りました。(笑)
[ 2014/12/06 08:29 ] [ 編集 ]
No title
伊勢に行っている間の記事、全部拝見しました。
楽しそうで充実した旅が出来てよかったですね~
東北には何度も行きましたのにこのお寺は知りません。

ご主人がニッカに勤めていた友人からずっと前に物語のこと
いろいろ聞いていました。彼女は北海道に長く居て
ニッカの本場近くにいました。
[ 2014/12/06 08:40 ] [ 編集 ]
No title
油揚げですかこのようなものが大好きです。食ってみたいものです。
ここは全然知らない所ですが、壇ノ浦からここまでよく来たものです。
[ 2014/12/06 09:08 ] [ 編集 ]
おはようございます
赤い洋服の女性 気になりますね。
山門の写真の赤がいいですね
[ 2014/12/06 09:36 ] [ 編集 ]
平家
全国各地に平家の落人伝説がありますが
どこも山奥でひっそりしてますが
ここは豪華で堂々としてますね。
[ 2014/12/06 19:46 ] [ 編集 ]
No title
Saas-Feeの風さん、こんばんは~♪
仙台には二度行きましたが、極楽山西方寺の
ことは知りませんでした。
貞能堂も山門も、重厚で歴史が感じられる
素晴らしい建物ですね。
定義とうふ店はテレビで見たことがあります。
羽生効果で、ますます繁盛しているのでしょうね。
油揚げは身が厚くて美味しそうですね。

ニッカウヰスキーは北海道の余市だけかと
思っていましたが、仙台にもあったのですね。
レンガ造りの建物が素敵ですね。
ウイスキーはコークハイ位しか飲んだことが
ありませんが、美味しかったですか?
[ 2014/12/06 19:46 ] [ 編集 ]
No title
重厚な名刹ですね。なんか歴史の重みを感じさせます。
油揚げのおいしそうなこと。軽くあぶって削り節と生姜醤油でいただくのが好きです。
[ 2014/12/06 20:28 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
油揚げが本当に美味しそうです(^_^;)
お稲荷さんにしても良さそう?柔らか系の油揚げですか?
松山の油揚げって硬い物が有るんですよ(^^ゞ
野菜詰めにして煮て食べるの好きだなぁ(笑)

↑津波のあとの、殺風景な風景を見ると悲しくなりました。
ここに家を建てる勇気は出ないでしょうね、。
[ 2014/12/07 09:34 ] [ 編集 ]
Σ Imaipoさんへ
ハハハ、極楽、極楽~ですね。
大阪に極楽湯ってありますよ~。
青龍〇段さん、御用達~です・・・(^^♪
[ 2014/12/07 19:45 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
見てくださってありがとうございます。
帰宅してから家庭内感染により風邪でダウンしています。
なかなかブログ活動ができなくて・・・。
明日からはなんとかしたいと思っていますので
引き続きよろしくお願いします。
[ 2014/12/07 19:48 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
そうなんですよね~、ここまで落ち延びて来るまで
どれくらいの日数を要したのでしょうか。
各地に平家落人伝説がありますね。
[ 2014/12/07 19:51 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
薄暗くなった周辺に
赤い色が目立ちますね。
気さくな女性でした。
[ 2014/12/07 19:53 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
ここは自動車じゃないとアクセスが難しいように思いました。
仙台の繁華街からかなり離れていますからね。
「るるぶ」によると仙台駅から市営バスで1時間20分ですって。
普通の観光客は行かないでしょうねえ、おそらく・・・。

定義とうふ店がテレビで紹介されたのですか。
旅番組でしょうかね。
定義は油揚げが名物だそうですよ。

Saas-Feeの風もニッカの工場が仙台にあるとは知りませんでした。
余市の工場には行ったことがありません。
札幌のススキノの交差点にニッカの大きな広告がありますね。
[ 2014/12/07 20:00 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
そうですね、醤油と生姜でしょうね。
写真の右は刻んだ生姜です。
軽く炙ってありましたよ。
[ 2014/12/07 20:02 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
(順序が後先になりました)
そうですね、各地に落人伝説がありますね。
あ、内田康夫さんの推理小説にも平家伝説殺人事件がありましたよね。
なにかおどろおどろしいイメージの落人伝説です。
[ 2014/12/07 20:06 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
油揚げはそれほど柔らかくはなかったですね。
ちょっと固めってところでしょうか。
美味しかったですよ。
土産に買って帰りたいほどでしたが
日持ちしないのでしょうね。

本当にそう思います。
田圃にも塩分が入りこんでいるので使えずに荒れ放題です。
家屋の土台だけが数多く残っていて・・・。
幾軒かはそのまま残っていますが中のものは流されたのでしょう。
これからいったい何年かかることか・・・原状になるのは。
[ 2014/12/07 20:12 ] [ 編集 ]
今晩は
松島には両親をドライブで見物しています。
大きなお寺があったのは覚えているが
同じお寺だったか思い出せません。
40年前の事ですが親孝行をしていましたね。
[ 2014/12/07 21:03 ] [ 編集 ]
Σ Golfunさんへ
松島なら瑞巌寺でしょうね。

西方寺は松島ではなくて山形に近いところにあります。
松島は海側、西方寺は山側ということですね。

松島にはこの翌日の29日に行っています。
近いうちにブログアップするつもりです。
[ 2014/12/07 22:06 ] [ 編集 ]
懐かしいです。
宮城は私の地元なので懐かしく見ていました。

定義山もとても懐かしいです。
昔はプレハブ小屋のような場所で売っていた油揚げ。
当時からかなり美味しくて行くたびに食べていました。

閖上も叔父の家がありよく行く場所でした。
写真を見て、グッとこみ上げるものがありました。
震災当時福島に住んでいた私が、
地元の宮城の閖上に行ったのは震災後3ヶ月を過ぎた頃でした。
住む街も育った街も…
言葉にならない現状に心が凍る感じでした。
閖上にはそれから行っていなかったので
見ることが出来て良かったです。
有難うございました。
[ 2014/12/08 10:12 ] [ 編集 ]
Σ ichigoさんへ
そうでしたか。
昔から知っておられる場所の最近の様子をご覧になって
感慨もひとしおでしょう。
でも好い思い出もある中で震災被害のことがあり
複雑な思いが交錯しすることでしょう。

Saas-Feeの風は阪神淡路大震災から3日後に
実家を訪ねました。
最寄り駅までは電車が通っていなかったので
ひとつ手前の駅から歩きました。
まさに惨状の中を・・・。
2階建てだった実家は<ペシャンコ>になっていて
そこにしばらく立ちすくんでいました。
そんな経験があるので閖上や荒浜の通りを車で走りながら
車窓からかつては田圃だったり
住宅街だったりした広い空間を
当時の光景と重ね合わせるような思いで見ていました。
[ 2014/12/09 07:12 ] [ 編集 ]
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(撮影 2006年07月12日)

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