花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


昨年の12月中旬にブロ友の“のんきさん”から

「コンニャク芋ができました、ご自宅でコンニャクをお作りになりませんか」

そのような連絡があったので「面白そう、作ってみよう」と思い

車で5分ほどの“のんきさん”のお宅に伺った。


お宅の前を車で通ることは何度もあるのだが

ここまで“のんきさん”とは直接の面識は無かったのだ。


初対面であっても旧知であるかのような親しみを抱くのは

お姿をブログの写真で拝見しているし

数年来のブログでの交流によるものだろう。


戴いた“コンニャク芋”

収穫まで3年かかるのだそうだ。

160114コンニャク芋

計量するとおよそ2kg

一緒にくださったプリントの“コンニャクの作り方”では

一回に500gを使うことになっているので

この芋から四回のトライアルができることになる。

“のんきさん”からは

「残りは小分けにして冷凍しておく」

「出来あがりがやわらかい、かたいで試行錯誤の連続」

「作った当日のコンニャクは刺身で・・・」

などのアドバイスも戴いていた。


ところが年末のことで冷凍庫スペースに芋を収納できる余裕が無く

年始を経てスペースを確保できるようになり

ようやくコンニャク作りの一回目トライアルにかかったのは1月14日のことだ。


“のんきさん”ご提供のレシピのほかインターネットにてレシピを数本得て

それぞれをモディファイしまとめたレシピでコンニャク作りにトライすることにした。


芋に触れる際にはゴム手袋を着用する
(手が痒くなったり荒れたりするから)

芋を洗ってから芽をくり抜く

400gを一回分としてひと口大の大きさに切る

160114コンニャク-1

この状態で皮を剥くというレシピもあるが

それは困難なのでそのまま熱湯で

菜ばしで刺して刺さるくらいに茹でる

茹で上がったら皮を剥く


水酸化カルシウム2gを計量しておく
(凝固剤 この薬品も“のんきさん”から頂戴した)

60-70℃のぬるま湯1200mlと剥いた芋を何回かに分けて

スムーザーを使ってすりおろす。
(多くのレシピには“ミキサー”とされているが我が家にはそれが無い)

160114コンニャク-2

すりおろしたものを容器に移し

粘りが出るまで混ぜる

1時間放置する


放置後に200mlのお湯を2回に分けて投入し混ぜる
(お湯の量によりコンニャクのかたさが変わるとのこと)

2gの水酸化カルシウムと水100mlとを合わせておき

糊状になったコンニャクに投入しよく混ぜる

160114コンニャク-3

一旦はやわらかくなるが次第に粘りが出てくる

ここで時間をかけ過ぎるとボソボソになるらしい

それを心配して適当にするとかたくならないとも・・・


レシピでは次に型に流し込んでかためるのだが

ここでは型を使わずにそのまま20分放置した。
(コンニャクの色に変化があった)

おたまですくい取り

沸騰したお湯に入れて茹でかためる

160114コンニャク-4

浮き上がってきたコンニャクを水にとる
(茹でる時間が長くなるとコンニャクはかたくなる)

これでコンニャクができたことになる。


食するときにあく抜きのためにもう一度茹でる。

刺身コンニャク

160114コンニャク-5


ちょっとやわらかいので再度茹でてみるとかたくなったが

それは表面だけで内部まではかたくなっていない。


次のトライアルでは

水酸化カルシウム水投入前のお湯の量を減らしてみよう。


(撮影 2016年01月14日(木) PENTAX MX-1)


   オマケ   


コンニャク芋の花

061103コンニャクの花IXY55

近くの風致地区を“モモ”と一緒に歩いているときに見つけた。

その時には何なのか判らなかったが

参加してひと月足らずのブログサイト

“Re:log リログ”に写真をアップしたところ

「コンニャクの花です」とのコメントを数人のかたから頂戴した。


(撮影 2006年11月03日(金) CANON IXY DIGITAL55)


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こんばんは
子どものころはおふくろが作っていたなー
自作のコンニャクは美味しいでしょうね
[ 2016/01/21 21:54 ] [ 編集 ]
おはようございます
おぉ~~~、おぉ~~~
ひゃぁ~、やりますねぇ~~~、お見事
おいしそうぉ~~~ (#^.^#)♪ ♪ ♪。。。

きつい二日酔いで昨日は一日中ダウンでした(/。\)ヽヽヽ。。。
[ 2016/01/22 06:09 ] [ 編集 ]
蒟蒻
再チャレンジされましたか。

刺身が美味しそうですね。

当方も、ぼつぼつやらなければなりません。
[ 2016/01/22 07:37 ] [ 編集 ]
おはようございます
こんにゃく作りに挑戦、凄いですね
食べることはありますが作ったことは(笑)
いやーいろいろなことに挑戦して素晴らしいですね。
[ 2016/01/22 08:37 ] [ 編集 ]
さすが~
すごいです。
こんにゃく作りに挑戦されるとは・・・
テレビでも見たことがありますが、
とても大変そうでした。

手作りのものは頂いたことがあります。
自然の味でとても美味しかったです。
からしでいただきました。
[ 2016/01/22 09:16 ] [ 編集 ]
おはようございます
こんにゃくの作り方
知りませんでしたね。けっこう難しそう
そういえば昨夜はおでんでしたがね
[ 2016/01/22 09:24 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
手作りこんにゃくは、何時も親友が作ってました(^_^;)
ご実家では、こんにゃく芋を作っており、季節が来ると
出来上がったものを、家まで持って来てくれましたので、
美味しく頂いてましたが、こんなに手間の掛かるものだとは(^^ゞ
もうその友はいなくなったので、手作りこんにゃくは食べられません。
[ 2016/01/22 09:42 ] [ 編集 ]
懐かしい!
田舎か育ちで畑が広くコンニャク芋も植えていました。
祖母やお手伝いさんが毎年自家製のコンニャクを造りました。
皮を剥いだコンニャク芋、スライスして乾燥
粉にしていたのを思い出しました。
子供の頃を思い出しました。
懐かしいです。
[ 2016/01/22 10:12 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
こんにゃく芋やこんにゃくを作る様子はテレビで
見たことがありますが、こんにゃく芋が
出来るまで3年もかかるとは知りませんでした。
作りたてのこんにゃくはプルンプルンして美味しいでしょうね。
[ 2016/01/22 13:52 ] [ 編集 ]
えーーーーーーーーー!
 すごいねー!ほんとの手作りですやん!
これは、絶対に美味しいだろうなあー
ウチの地元でおやじの会というのに、僕は参加しているんだけど、
山形の玉こんにゃくが、意外と小学生に大人気なんです。
隠し味はするめ♪
[ 2016/01/22 18:50 ] [ 編集 ]
Re.
群馬県はコンニャクの産地です。
手作りの経験はありませんが、時折義姉が手作りコンニャクを届けてくれます。
子供のころの大分の田舎では、凝固剤には藁の灰を使ってたように記憶します。
[ 2016/01/22 20:00 ] [ 編集 ]
面白い
12年間も勤めていた鹿沼こんにゃくの産地なのに、なぜかコンニャクイモ見たことなかったです。面白いですね。お刺身こんにゃくはあっさりしていておいしいけど。からし酢味噌が好きでした。
かんぴょうのほうはとり入れから作るまでしっかり見せていただいたんですけどね。かんぴょうのすだれは夏の風物詩でした。
[ 2016/01/22 21:52 ] [ 編集 ]
おはようございます
コンニャク作り 面白そうですね。
一度やってみたいですよ。
自分で作ったコンニャク さぞかしおいしかったことでしょうね(^^♪
[ 2016/01/23 07:45 ] [ 編集 ]
お早う御座います
コンニャク作りに挑戦ですか。
手間暇がかかりそうですね。
色白のコンニャクの差し身が美味そうです。

30日は阪神野田で新年会なので行けなくて御免。
[ 2016/01/23 11:17 ] [ 編集 ]
コメント
こんにちは、

お友達から分けて頂いた「コンニャクイモ」大きな芋が出来ましたね、
早速こんにゃくに加工して頂きましたか、見せて頂き有難うございます。
[ 2016/01/23 13:03 ] [ 編集 ]
こんにちは~
こんにゃく作りに挑戦されたのですか?
これで何人前のこんにゃくが出来たのか
興味があります。
[ 2016/01/24 16:10 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは♪

初のコメント、失礼いたします。

わたしも3か月ほど前に、こんにゃく芋でコンニャク作りをしました♪
もちろん当日は、お刺身でいただきました(^-^)

手作りコンニャクの味を知ると、
市販のコンニャクでは物足りなくなってしまいますよね★

コンニャク芋の花は、初めて見ました!
花に見えないのは、私だけでしょうか(><)
[ 2016/01/24 17:50 ] [ 編集 ]
こんにちは~。
こんにゃくを作るのもたくさんのノウハウが有るのですね。
こちらはこんにゃく芋がたくさん取れるのか、道の駅などこんにゃくがたくさん並んでいます。
水酸化カルシウムなど科学の世界ですね(笑)。
[ 2016/01/24 18:13 ] [ 編集 ]
おはようございます。
雪降りましたね!!まるで雪国みたいです・・・・
コンニャク作りは手がかかって大変なようですね~
たまにいただくことがあって・・・手作りは味が違いますよね(^^)v
[ 2016/01/25 08:07 ] [ 編集 ]
Σ 熊取のおっちゃんへ
そいうでしたか。
ベテランさん作製のコンニャクは美味しいでしょうね。
Saas-Feeの風の第一作は少しやわらかかった・・・。
[ 2016/01/25 22:09 ] [ 編集 ]
Σ いかちゃんへ
30日にはよろしくね~(^^♪
久しぶり~~。
[ 2016/01/25 22:10 ] [ 編集 ]
Σ mcnjさんへ
連日のチャレンジ・・・。
第三作目でなんとか・・・できましたよ。
mcnjさん、どうでしたか。
[ 2016/01/25 22:12 ] [ 編集 ]
Σ imaipoさんへ
このような機会はもう巡ってこない・・・。
だから挑戦しましたよ。
なかなかうまく作れなくてねえ~(>_<)
[ 2016/01/25 22:13 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
難しいものです。
店頭に並ぶコンニャクは価格が安すぎますよ。
まあ、機械で作っているのでしょうけどね。

自家製は手間のかかること・・・
だからこそ、できあがったコンニャクは美味しいですね。
[ 2016/01/25 22:16 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
連日のチャレンジで三回目でなんとか上手く出来上がりました。
次に三回目のものと同じものが作れるかなあ~~。
ちょっと心配です。
[ 2016/01/25 22:17 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
手間がかかるものですよ~(^^ゞ
第一回目は3時間ちょっとかかったかな。

店で売っているコンニャクは価格が安すぎると思いましたよ。
三回目でようやくまあまあという出来になりました。
次回に同じものを作る自信はあまり無し・・・ですよ。
[ 2016/01/25 22:20 ] [ 編集 ]
Σ Golfunさんへ
そうでしたか。
乾燥粉を、その後はどのように使うのでしょうね。
粉を使ってコンニャクを作るということでしょうか。
コンニャクの作り方はいろいろあるそうですね。
[ 2016/01/25 22:22 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
Saas-Feeの風も収穫まで3年かかるとは知りませんでした。
丹精込めて作られた芋をくださって感謝してますよ。
これほど手間のかかるものとは・・・びっくりです。
店で売られているコンニャクは価格が安すぎるとも思いましたね。
もっとも大量生産ですから機械を使っているはずですね。
作りたてを刺身でいただきましたよ。
三回目でようやく旨いと思うものができました。
水加減と練り加減がキーです。
[ 2016/01/25 22:27 ] [ 編集 ]
Σ onorinbeckさんへ
コメントをくださってありがとうございます。
おやじの会・・・どのような活動をなさっているのでしょうね。
玉コンニャクですか・・・。
隠し味まであるとはびっくりです。
スルメですか・・・どのように加えるのでしょう。
裂いて煮るときに入れるのかなあ?
興味ありますねえ。
[ 2016/01/25 22:30 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
凝固剤に藁ですか・・・。
先人の知恵なのでしょうね。
今は薬品があるのでそれを使うということでしょう。
でも薬局で買うとひと瓶単位(500gくらいかな)ですから
家庭で使うには多すぎますよね。
[ 2016/01/25 22:33 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
コンニャク芋の花も偶然に見かけたものです。
そのときは何なのかが判らなくて
ブログアップしたらご存知のかたがおられて・・・。
まさか花とはねえ~びっくりしましたよ。

かんぴょうの干すところ、好い光景でしょうね。
奈良か三重にもかんぴょうの産地があったような気がします。
[ 2016/01/25 22:37 ] [ 編集 ]
Σ NANAさんへ
面白そうなのでトライしましたが
かなりの手間がかかりますよ。
最初は3時間ちょっとかかりました。
でも作ったコンニャクは旨いですから
手間も楽しくなりますね。
[ 2016/01/25 22:39 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
次回の愉しみにしておきましょう。
いかちゃんとミナミを歩いてきますよ。
ちょっと雨が心配・・・。
[ 2016/01/25 22:41 ] [ 編集 ]
Σ 田舎者さんへ
次第に5月が近づきますね。
そちらでは盛り上がっていることでしょう。
[ 2016/01/25 22:42 ] [ 編集 ]
Σ 蓮の花さんへ
400gからですか?
できあがったコンニャクを隣近所におすそ分けしましたよ。
さてさて何人分になるかなあ(^_-)-☆
[ 2016/01/25 22:44 ] [ 編集 ]
Σ natsuさんへ
お立ち寄りとコメントをありがとうございます。
そうでしたか、お作りになったのですね。
Saas-Feeの風は初めての挑戦でした。
手間のかかるものですね。
でもそれだけにできあがったコンニャクは旨いですよ。
作った当日に刺身でいただきましたよ。

そうなのですよ、Saas-Feeの風も花とは思わなかった(^^ゞ
ブログアップしてコンニャクの花と教えて貰えました。
[ 2016/01/25 22:48 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
そうですよね、各地の道の駅ではコンニャクが並んでいます。
それぞれに特色あるコンニャクなのでしょう。
歯ごたえのあるものが好いなあ~(^^♪
[ 2016/01/25 22:51 ] [ 編集 ]
Σ IKUKOさんへ
いやあ、そちらに比べると可愛い雪景色なのでしょう。
今朝も一面の雪になっていましたよ。
寒い一日になっています。

三度目でようやく旨いと思うコンニャクができましたよ。
[ 2016/01/25 22:54 ] [ 編集 ]
面倒な物を・・・・
御無沙汰しました。やっと少し、日常を取り戻したら、立春になっていました
その節は、面倒なものを押しつけてしまって。。
何度かの試行錯誤の上に、このように作っていただいて、感激しています
手作りのこんにゃくは、食感が市販のものとは比べようもなく、違って、おいしいですね
作業の工程も、主人とともに、拝読させていただきました。

水酸化カルシウムが、なかなか、手に入らないようで(薬局をそこらじゅう歩きましたが)ネットで購入しました。小売りがなく、仕方なく、大量に買い込みました。また作られるなら、ぜひ、使ってください(アホほどありますから。。笑)
[ 2016/02/04 10:51 ] [ 編集 ]
Σ のんきさんへ
大変でしたね。
お身体は如何ですか。
体調を崩さないようにしてくださいよ。

コンニャク作りという貴重な経験をさせてもらえました。
ありがとうございました。

難しい作業でした。
店頭で販売されているコンニャクの安価なことに気づかされもしました。
あれだけ手間のかかるコンニャクなのにねえ~ということです。

三度目のトライアルで、まあまあかなと思われるものが出来て
知人たちに味見してもらいましたよ。
納得できない出来上がりになった一度目のものでも美味しいと云われましたし
三度目のものも美味しいと云われました。
Saas-Feeの風本人としてはまだまだと思っています。

水酸化カルシウムが無くなったら伺いますので
その時にはよろしくお願いします。
[ 2016/02/05 15:19 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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スイスの村名に因みます


マッターホルン
(撮影 2006年07月12日)

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