花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“昔の建物が残る室山界隈を歩く その1 “神楽酒造” 三重県四日市市”からの続き>

<昔の建物が残る室山界隈を歩く その2>

洋風の白い建物がSaas-Feeの風が日常的に車で走っている道沿いにある。

先に訪ねた“神楽酒造”から歩いて数分のところだ。

“旧亀山製絲室山工場”

2014年に世界遺産に登録された“富岡製糸場”(竣工は明治5年)をモデルとし

明治36年(1903年)に建築されたという。 

161203亀山製絲室山工場-1

正門の脇には“大正天皇聖躅(せいちょく)”の石碑がある。

大正天皇が皇太子時代の明治43年(1910年)に来られたそうだ。


ウォーキングを兼ねて“神楽酒造”から室山界隈を散策した日には

ロープが張ってあるために正門前まで近づけなかったのだが

別の日に前を通るとロープが無かったので改めて正門の前から写真を撮った。

161211亀山製絲室山工場-5

建物の最上部には蒸気を放出するための“越屋根”が設けてある。


正門は鈴鹿の神戸城から移築されたらしい。

161211亀山製絲室山工場-4

因みに神戸城には織田信長・三男の信孝が城主をしていた時期があった。


正門の左には黒い側壁の一部が残っている。

161211亀山製絲室山工場-6

側壁脇の小径200m先にはマックスバリュー笹川店があり

100m手前には四日市室山郵便局がある。


コンクリート塀あたりまで進むと白い建物が垣間見えるようになる。

161203亀山製絲室山工場-2


建物の西端の増築部は皇太子だった大正天皇の御座所であったとのこと。

161211亀山製絲室山工場-3

Saas-Feeの風は“富岡製糸場”を見学したことが無いので

その建物の窓枠や装飾などを知らないのだが

“旧亀山製絲室山工場”が“富岡製糸場”をモデルにしたとのことなので

おそらくよく似ていることだろうと思っている。

“富岡製糸場”を世界遺産登録前に見学しておけば好かったな。

161211亀山製絲室山工場-2


北側から見た“旧亀山製絲室山工場”

161211亀山製絲室山工場-1

工場敷地であった殆どのエリアが更地になっているが

Saas-Feeの風が現住地に来た当時には建物が残っていた。

1995年まで操業していたそうだが

どのような環境であったのか、今ではまったく思いだせない。

ただ、おそらくは操業が停止して数年後のことと思うのだが

建物の保存を巡り四日市市や関係団体との間で

議論されていたことを覚えている。


現在はどのような形で保存されているのだろうか。

“旧亀山製絲室山工場”の建物の至るところに老朽化を感じる。


(撮影 2016年12月03日(土) 11日(日))


ここまでの様子はこちらで

“四日市の酒 “純米酒 神楽” 豆腐チゲと納豆和え、ほか五種を肴に呑む”

“昔の建物が残る室山界隈を歩く その1 “神楽酒造” 三重県四日市市”


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富岡製糸場には行きましたが・・・似てるには似てますが・・・
そのつもりで見ていないし、もうほとんど忘れていますね。
我が家の隣にも製糸工場がありました、どれもよく似た作りですよね。
[ 2017/01/09 07:59 ] [ 編集 ]
おはようございます
富岡製糸場は仕事で出張時ここか?
その昔のことです(笑)
見てないです、
建屋など興味はあります。
[ 2017/01/09 08:36 ] [ 編集 ]
旧亀山製糸
お早うございます。

1995年と言えば、mcnjが、韓国へ出向した年でした。
その10年程前に、会社が、亀山製糸と取引があったものですから、
ちょくちょく、ここの事務所で、打ち合わせました。
入り口に近いところに、事務所がありましたので、奥の方は、見たことが
ありませんでしたが。

[ 2017/01/09 08:54 ] [ 編集 ]
おはようございます
はしゃぎ過ぎと油断で数年ぶりに風邪をひきました
鼻水・クシャミ・扁桃腺・微熱。。。いやぁ^参りました
今朝はちょっと落ち着きましたがウ~~~ン(;>_<;)ウ~~~ン
[ 2017/01/09 09:12 ] [ 編集 ]
おはようございます
亀山製糸 時代の流れですかね
このまま保存されるといいですね
[ 2017/01/09 09:33 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
何かに登録されないと、保存費用などが出せないのでしょうね。
でも昔の家屋、工場施設は残して欲しいですね。

ベルさんは、その一方で廃屋の写真集など見るのが好きで、
長崎の軍艦島などはその写真集で知りました(*^^*)
もう随分前ですから、まだ立ち入ることの出来ない時代に、
撮られた写真で、興味深いものが有りました。
大塚女子アパートとか、取り壊し前の保存運動が有った頃、
本屋さんで立ち読みしました、高くて手が出なくて(゚m゚*)プッ
[ 2017/01/09 10:09 ] [ 編集 ]
もっと早く紹介して欲しかったです。
このようなすばらしい文化財を。

三重県には重要文化財の宇治山田郵便局があり、
明治村に移転されていますね。

他にもまだありそうな気配です。
[ 2017/01/09 11:36 ] [ 編集 ]
知りませんでした
富岡製糸ももちろんいったことはないのですが、中の写真を見てこんな広いところで女工哀史の中の様なことが生まれていたと思うとなんだか怖いような気がします。もちろん野麦峠だけではないからどこも同じようだったんでしょうね。
富国強兵があって今の日本があるのはわかっているのですが、なんかちょっと負の遺産のような痛みを感じます。
[ 2017/01/09 16:32 ] [ 編集 ]
こんにちは~
世界遺産に登録されると今まで放ったらかされていた
建物もきれいになります。
三池炭鉱の宮原鉱炭鉱列車の通った枕木あたりが草を
刈り取られてきれいになったとも聞いています。
以前は草が生えていたのですけどね!
[ 2017/01/09 16:59 ] [ 編集 ]
こんばんは
四日市市は有名なのにまだ行ったことがありません。
紀伊半島に行った時通っているのかしら?
富岡製糸場も行っていません。
建物を珍しく拝見しました。
鈴鹿の神戸城ですか。知らないことばかりです。
岐阜の方はmatsubaraさまのお陰でいろいろ知ることが出来ましたので、風さまの所もだんだんわかったら嬉しいですね。
[ 2017/01/09 19:38 ] [ 編集 ]
味わい深い“富岡製糸場”
さすが、世界遺産に登録された“富岡製糸場”、なかなか味わい深い建物ですね。
ところで、製糸工場に、蒸気を放出するための“越屋根”が必要なんですか?。
蚕の繭を蒸すんですかね。
酒造工場が頭にあって、てっきり、米を蒸すための蒸気放出屋根かと思っていました。
風さんのブログには、頻繁に地酒の話が出てくるもんで。失礼しました。
[ 2017/01/09 20:05 ] [ 編集 ]
富岡製糸場
そうなんですか、
富岡製糸場をモデルにした工場はほかにもあるかもしれないですね。
モデル工場としての性格が大きかったと聞きます。
富岡はレンガ造りですが雰囲気は似てるように思います。
付属の施設はこんな感じです。
[ 2017/01/09 20:53 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
富岡製糸工場の近くはバスツアーで時々通るのですが、
まだ一度も訪ねたことがありません。
日本工業発展の礎となった工場なので一度は見てみたい
と思っています。
旧亀山製絲室山工場の白い洋館の造りは美しく
一番下の写真を見るまでは、とても製糸工場には見えませんが
よく見るとだいぶ傷んでいる個所がありそうですね。
なんとかしてよい形で保存してほしいですね。

[ 2017/01/10 08:14 ] [ 編集 ]
こんにちは
”旧亀山製絲室山工場” は素晴らしい格調高い建造物ですね。
機会があったら見に行きたいです。
富岡製糸工場は近くを何度も通過していました。
世界遺産に登録され近づきにくくなりました。
[ 2017/01/10 15:04 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
富岡製糸場モデルの製糸工場が各地にあるようです。
三面相さん近くの工場もそのひとつかも・・・。
[ 2017/01/10 20:05 ] [ 編集 ]
Σ imaipoさんへ
出張時には時間の余裕がありませんから
観光なんて無理ですね。
世界遺産になってからは人が増えすぎてねえ。
[ 2017/01/10 20:07 ] [ 編集 ]
Σ mcnjさんへ
そうでしたか。
当時はまさか世界遺産になるなんてことを
考えておられなかったでしょうから
じっくりと見学なさいませんよね。
勿体ないことですが仕方ありませんね。
[ 2017/01/10 20:09 ] [ 編集 ]
Σ いかちゃんへ
治ったかな。
お大事に~。
[ 2017/01/10 20:10 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
資金が要りますからねえ~。
市からは出せないってことでしょう。
どうしたのかな、議論結末が判っていません。
[ 2017/01/10 20:12 ] [ 編集 ]
旧亀山製絲室山工場は富岡製糸場をモデルにした工場だったんですね
知りませんでした
去年のんきさん達と女子会をした時にマックスバリューのお隣にあり
少し見てきました
自分老朽化していましてこのままでは危ないですし
保存計画は無いのかお話した所です

地元でもまだまだ知らない事が多すぎます
[ 2017/01/10 20:12 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
母の実家が長崎なので子どものころから
軍艦島のことを耳にしていました。
でも当時は軍艦島と呼んでいたかな。
別の名前だったような気もするのですよ。
あのころにカメラを持って渡っておればねえ~。
今では貴重なものになる写真を撮っていただろうなって・・・。
[ 2017/01/10 20:15 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
いつでしたかねえ~
リログのころか、或いはいい色ひろばのころに
この建物を紹介しているのですよ。
詳しくは書いていなくて写真だけを載せていたように思います。
調べると判るのですが
CDから探し出すには4時間くらいかかるので
捜索をやめました。

このあたりには昔の建物がたくさんあったのですが
取り壊されて宅地化されてしまいました。
[ 2017/01/10 20:21 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
この地区の郷土資料館に製糸工場の当時の様子が
写真で掲示されているかもわかりません。
資料館を見学していますが、熱心に見ていなかったのですよ。
[ 2017/01/10 20:25 ] [ 編集 ]
Σ 蓮の花さんへ
維持保存するには資金が必要ですね。
国の需要文化財指定や世界遺産指定を受けると
予算がつきますから整備されるでしょうね。
[ 2017/01/10 20:27 ] [ 編集 ]
Σ tonaさんへ
紀伊半島のどちらに行かれたのでしょうね。
JR名古屋から紀勢本線の特急列車に乗車されたのかもわかりませんね。
途中でJR四日市駅に停まる特急が多いですよ。
駅自体は大きいのですが昔の面影だけを残し
寂れた雰囲気の駅舎になっています。
織田信長の侵攻の歴史を垣間見ることのできる北勢地域です。
古くはヤマトタケル伝説もありますよ。
三重の地名はヤマトタケルの言葉「我が足は三重に折れた」が由緒です。
[ 2017/01/10 20:35 ] [ 編集 ]
Σ massanさんへ
富岡製糸場は群馬県にあるのですよ。
↑の話は三重県四日市市にある“旧亀山製絲室山工場”のことです。
繭を釜で煮たそうです。
その蒸気や熱・湿気を放出するための窓を屋根につけていたらしい。
[ 2017/01/10 20:38 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
富岡製糸場のことをよくご存じの大連三世さんです。
違いがお判りになっていることと思います。
富岡製糸場は煉瓦造りでしたか。
実際に建物を見たいものです。
内部の見学も可能ですからねえ。
[ 2017/01/10 20:41 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんばんは。
せっかく近くを通っているのに世界遺産を見学できないのは残念ですが
ツアーなら目的が別のところにありますから仕方ありませんね。
こちらからですと富岡製糸場まででかけるのはかなり大変ですから
おそらく見学はできないことでしょう。
そちらにいるころだったらなんとかなったでしょううがねえ。
日光、尾瀬・・・など、
今から思えば行っておけば好かったと思うところがたくさんありますよ。
[ 2017/01/10 20:46 ] [ 編集 ]
Σ golfunさんへ
“旧亀山製絲室山工場”は見学できないのですよねえ。
いつも門は閉じていますし、
以前は無かった立ち入りを拒否するようなロープも張ってあります。
内部を見学したいものですが・・・。
[ 2017/01/10 20:49 ] [ 編集 ]
Σ げんかあちゃんさんへ
お久しぶりです。
どうなさっているかなと思っていました。

富岡製糸場が世界遺産に指定される前だったのか
指定された後だったのか覚えていませんが
大手新聞の群馬支局から“旧亀山製絲室山工場”の取材があったそうですよ。
[ 2017/01/10 20:55 ] [ 編集 ]
こんばんは~
一時代を日本を背負った製糸工業ですね。
このような建造物は是非良い形で保存して次の世代に残したいですね。
かっての城と同じだと思います。
[ 2017/01/10 23:18 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
維持保存するための資金繰りが難しいのでしょうね。
老朽化が進んでいる現状から改善が見られませんから
何も手を打っていないようです。
これから先をどうする計画なのか・・・。
[ 2017/01/11 07:30 ] [ 編集 ]
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(撮影 2006年07月12日)

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