花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“30年ぶりのフォノカートリッジ”からの続き>

これがレコードプレーヤー・・・Saas-Feeの風の手づくりなのだ。

191231レコードプレイヤー
(撮影 2019年12月31日(火) OLYMPUS XZ-10

(下に見える機器はレーザーディスクプレーヤー PIONEER CLD-HF9G)


レコードプレーヤー

Saas-Feeの風が伊勢原(神奈川県)に住んでいた30代前半のとき

今から40年ちょっと前に製作した。

そのきっかけは・・・

20代半ばから使っていたターンテーブル(TRIO 400M)はベルトドライブ方式であり

そのターンテーブルに回転異常が現れてきたことだった。

原因は駆動のためのベルトが経年により劣化したためだ。


「じゃあ、つくってみるか」

秋葉原でダイレクトドライブのターンテーブル(日本ビクター TT-71)と

トーンアーム(日本ビクター UA-5045)を買ってきた。


次に筐体をつくる。

厚木(神奈川県)のビーバートザン(国道129号沿い)で

23mm厚のラワン合板を買って(店員にトラックで我が家まで運んでもらった)

それを近くに住んでいた若い大工さんに頼んで四枚に切ってもらった。


それからSaas-Feeの風のプレーヤー製作が始まった。

四枚の合板にフォノモーター(ターンテーブル)とトーンアームを取り付けるため

それぞれに付けられている設計図に従って廻し引き(のこぎり)で穴をあけ

それら四枚を接着剤で貼り合わせて四層にし

表面のところどころにできている隙間に砥の粉を塗りこみ固め

刷毛で表面に塗料を塗っては乾燥、また塗っては乾燥と重ね塗りをし

仕上げとして表面に刷毛でニスを塗った。

最後に四隅を長いボルトで締め付けて筐体は完成だ。

ここまで何日を要したのか、まったく覚えていない。


その後はターンテーブルとトーンアームの取り付けだ。

プレイヤーの左と中央奥に取り付けたトーンアーム

それまで使っていたプレーヤーに付けていたもの。


当時使っていたプリメインアンプ(初代)には2回路のPHONO入力があったが

現在使っているアンプ(四代目)は1回路しか備えていないので

その2本のトーンアームは実用されていない。



このレコードプレーヤーを四個の防振ゴムを介して

これも手づくりの“コの字型”台に載せてある。

200121防振ゴム
(撮影 2020年01月21日(火) OLYMPUS XZ-10

この“コの字型”台を50年前に秋葉原で購入した木製のオーディオラックの上面に載せている。



オルトフォンの“カートリッジヘッドシェル”(“30年ぶりのフォノカートリッジ”)を

トーンアームに取り付ける。

200121プレイヤー
(撮影 2020年01月21日(火) OLYMPUS XZ-10

トーンアーム高さ、水平バランス、オーバーハング、針圧を調整して取り付け完了となる。

では・・・レコードをターンテーブルに載せて、音楽を聴こう~~。

           

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手作りされていたのですか凄いですねえ。
ところどころにその後は見られますね。
いい音楽が聴けそうですね。
[ 2020/01/23 07:36 ] [ 編集 ]
ヒューマン
手作りとは さすがですね
技術屋さんなんだ
[ 2020/01/23 09:26 ] [ 編集 ]
おはようございます
レコードプレーヤーを作るとは器用ですね。
電気系統は全く分かりません。
[ 2020/01/23 09:44 ] [ 編集 ]
手作り
お早うございます。

いい音を聞きたいという情熱がさせる技ですね。
それにしても、ここまで凝るとは、驚きです。
[ 2020/01/23 10:56 ] [ 編集 ]
前回のフォノカートリッジは、はじめて聞いた言葉で
ネットで調べましたがいまいち理解不能です。

それにプレヤーまで制作されたとは素晴らしいです。
究極的にはその説明によりますと、CDより
そちらが微妙な音、深みのある音がでるようです。
[ 2020/01/23 11:00 ] [ 編集 ]
こんにちは♪
Saas-Feeの風さんは、何事にも凝り性なんでしょうね(^o^)
うちの兄も似た所が有ります、でも器用じゃないと出来ませんね。
プレイヤーは久々に仕事を与えられて、喜んでるのでは?
今回最初に、何の音楽を聴いたのかなぁ~気になるぅ~(笑)
[ 2020/01/23 12:38 ] [ 編集 ]
自作
自作のレコードプレーヤーでしたか。
トーンアーム3本、なかなかマニアックなものですね。
久しぶりのレコードの音、いかがでしたか。
[ 2020/01/23 19:47 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんばんは~♪
40年ちょっと前に製作されたレコードプレーヤーが
まだ使えるなんて、素晴らしいですね。
綺麗に保管されていらしたのでしょうね。
私の弟も学生時代、いろいろな音響機器を手作りしていました。
厚木のビーバートザンも懐かしいです。
我が家がこちらに引っ越してきた時、初めて行ったHCが
厚木のビーバートザンでした。
久しぶりにレコードを聴き、至福の一時でしたね。
[ 2020/01/23 21:55 ] [ 編集 ]
手づくりですか、すごいですね~♪
ぽち
[ 2020/01/24 01:21 ] [ 編集 ]
すごい!
こんなものがご自分で作れるんですか。素晴らしいですね。我が家はみんな機会に弱くぶきっちょ。休眠中の弟君ができるかなあってとこです。尊敬しちゃいます。
[ 2020/01/24 18:19 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
当時は元気があったから作れましたけどね。
もうDIYはできませんよ~。
[ 2020/01/26 15:14 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
Saas-Feeの風は技術系ですが
文科系のかたでもつくれますよ~(^^♪
[ 2020/01/26 15:16 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
電気は関係無いですよ~(^^♪
機器間の結線をするだけですから・・・。
[ 2020/01/26 15:18 ] [ 編集 ]
Σ mcnjさんへ
こだわりがあったのですかねえ~。
若かったからできたことのような・・・。
[ 2020/01/26 15:19 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
フォノカートリッジは、レコードをかける際に使う針と
その針が拾う機械信号を電気信号に変換する機能を持つパーツとが一体になっているアセンブリーです。

ICを使ったアンプよりも真空管アンプのほうが暖か味のある音がするという人もいます。
デジタル音よりもレコード盤のようなアナログのほうが好きという人がいるのと同様のことでしょうね。
[ 2020/01/26 15:25 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
最初にかけたレコードはモーツァルトのピアノ協奏曲第23番
(バレンボイム ピアノと指揮 イギリス室内管弦楽団)でした。
久しぶりに聴きましたよ、このレコードを。
[ 2020/01/26 15:30 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
結果的にはアーム2本は眠った状態なのですけどね。
アンプにPHONO入力回路が少なくなっていますからね。
久々のレコード音楽鑑賞で気分が落ち着きましたよ~(^^♪
[ 2020/01/26 15:34 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
hiroさん、こんにちは。
このレコードプレーヤーは伊勢原から厚木へ、そして現在地へと主の転居に付き合ってきました。
転居しても、そのたびに居間に居座っています。
プレーヤーにたまる埃を払うことが一年に一度あるかどうかという状態ですが
元気に動いてくれています。
デジタルがメインになってからも、思い出したようにレコードをかけていました。

ビーバートザンはまだ営業しているのでしょうか。
伊勢原、厚木にいるころはDIYのたびに行っておりました。
[ 2020/01/26 15:42 ] [ 編集 ]
Σ たんぽぽさんへ
そうなのですよ~
今ではとても作れません。
いつも応援ありがとうございます。
[ 2020/01/26 15:43 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
合板を切って貼り合わせ、塗料を塗ってから
パーツを組み合わせるだけです。
レコード音楽が好きだったからできたのでしょうね。
気力と根気さえあれば出来ると思いますよ。
現在のSaas-Feeの風には無理ですけど・・・。
[ 2020/01/26 15:47 ] [ 編集 ]
こんばんは~
オーディオは凝りましたが、Saas-Feeの風さんには敵いませんね。
アンプの自作はかなり考え真空管アンプの設計などしましたが、挫折しました。
アンプなど一つレベルを高いものにするとそれに付随して周りもあげなければいけなくなり、オーディオも財政が続かずすっぱりとやめました。
それにしてもSaas-Feeの風さんの興味の範囲と深さに舌を巻いています。
[ 2020/01/26 19:07 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
真空管アンプの設計を試みられたとは凄いですよ。
Saas-Feeの風はラジオ雑誌に掲載されていた真空管アンプをつくりました。
設計なんて、とてもとても・・・(-_-;)
パーツを秋葉原で買ってきましたねえ。
鳴りましたが、それなりの音でした。
いつでしたか処分してしまいました。
保管しておけば良かったのに~と悔やんでいます。
[ 2020/01/26 21:40 ] [ 編集 ]
悪友から
レコードプレーヤーの自作はすごいね。
アンプはたくさん作ったが、プレーヤーは経験がない。
真空管アンプは今も使ってるけど、スピーカーとボックスが悪かったら何にもならないね。

かってのテープレコーダーも故障するところはベルトやったね。
アイワのテープレコーダーだけ残っているけど、いまだに動いているのでダイレクトドライブなのかも。

最近。レコードやテープの人気が盛り返してきているらしいよ。
[ 2020/01/27 17:00 ] [ 編集 ]
Σ やまびこさんへ
たくさんつくったのは真空管アンプということですね。
ラジオの製作だったか初歩のラジオだったか忘れましたが
そんな雑誌に掲載されていた回路図を見ながら真空管アンプをつくりました。
設計が出来なかったからね。

TEACのオープンリール・テープデッキを持ってましたが
ベルトの伸びで回転がおかしくなりけっきくは廃棄しました。
厚木にいるとき、武蔵村山にあったTEACで
オーバーホールをしてもらったデッキでしたが
三重に来てから故障してしまってねえ。
残念です。
[ 2020/01/29 13:44 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス “花の村”グリメンツ
(撮影 2008年07月03日)

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