花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


日本三景のひとつである天橋立の近くに

籠神社”(このじんじゃ)がある。

籠神社”は

天照大神と豊受大神が伊勢神宮に遷られる前に祀られていたことから

元伊勢のひとつ、“元伊勢大元宮”と称され、

社殿は伊勢神宮と同じ神明造りになっている。

丹後一ノ宮でもある。


天橋立は神社の参道であり神域であったそうだ。


鳥居の奥に見える神門の両脇に狛犬が鎮座している。


PC150019-1a.jpg 


掲示から抜粋・要約すると・・・

この狛犬は石造で鎌倉時代の作と伝えられており

国の重要文化財に指定されている。

作者の一心で魂の入った狛犬

天橋立の松林に出現し人々を驚かせていたところ、

たまたま親の仇討ちのために

このあたりに潜んでいた岩見重太郎がこれを聞き、

或る夜、待ち構えて狛犬の前脚を切ったという。

それ以来、狛犬は社に還り

魔除けの霊験あらたかとなった。

胴と脚がどっしりとして日本様式化された狛犬の最高傑作と云われる・・・


PC150008-1ren.jpg


阿形

PC150011-2ren.jpg 


吽形

PC150015-1ren.jpg



PC150010-2ren.jpg 


これまで見てきたどの狛犬よりも重厚な姿だ。

吽形の狛犬は体に比べると頭部が小さいように見える。

前脚を見ると確かに切断された痕が確認できるのだけど

果たしてそれが岩見重太郎によるものなのか・・・


ところで岩見重太郎のことを最近の若者は知っているのだろうか。

子どもの頃に読んでいた漫画では

たびたび採りあげられていた主人公であったのだがなあ。


(撮影 2009.12.15)


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これは・・・
これは、籠(この)神社型といって靖国神社にあり、護国神社系狛犬としても定着してるみたいです。顔が小さく、胸板を厚くして威風堂々としたポーズが護国系狛犬として好まれたのでしょうかネ。
福岡の護国神社、香椎宮、箱崎宮等で見かけまよ。
御訪問ありがとうございました。
[ 2011/01/13 05:04 ] [ 編集 ]
重厚な阿吽の狛犬さん
風さん
 おはようございます(^^♪
まず、京都に住まいしているコスモスなのに
直近で天橋立に行ったのは・・・覚えていません。
流石、旅のお好きな風さんですね。
そしてお名前の通り、小鳥のように風のように自由に気侭?が羨ましいです。
 天橋立自体が神社の参道で、神域だったのですね。
多分、地理で習ったと思いますが・・・・?
 狛犬でも、お地蔵さんでも作者の一心で作られた物は、
霊験あらたかは別にして心を打たれますね。
思わず手を合わしています。
悲しい運命のこちらの狛犬が国の重要文化財に指定されて好かったです。
 確かに胴と脚がどっしりしていますね。
阿吽の狛犬ですが、確かに重厚な姿ですね。
お顔も凛々しくて
こんなに素晴らしい阿吽の狛犬さんは
初めて見たように思います。
京都市内の神社でも狛犬は、よく見かけますが。
 そして前脚を見ていますが、刀傷?
傷自体、言われなければ気付かないです。

狛犬さんの魅力は、歳を重ねて解るものですね。
素晴らしい阿吽の狛犬さん、ご紹介して戴いてありがとうございます。
 岩見重太郎の名前は知っています
漫画で読んだのでしょうか?


[ 2011/01/13 07:13 ] [ 編集 ]
狛犬
なかなか、迫力満点の狛犬ですね。
他では、滅多に、見られません。
岩見重太郎も、遠い記憶になってしまいました。
子供の頃、最初に覚えた英雄だった様な気がします。
[ 2011/01/13 10:02 ] [ 編集 ]
犬でない狛犬?
狛犬は神社の番犬かと思っていましたが、そうではなさそうですね。
風さんの大写しの写真をつらつら眺めると、獅子に近い。
しかも、吽形は頭の上に角らしきものがありますね。
麒麟ビールのラベルにある麒麟の類?。
長い?人生で、今頃初めて気がつくとは、歴史音痴が恥ずかしい。
これから、神社参拝時によく観察します。
これも風さんのお陰です。
[ 2011/01/13 10:31 ] [ 編集 ]
う~ん!
Saas-Feeの風さん、
この狛犬さんには♂が確認できるように見えるのですが・・・。
そうか、斯様な下らぬことには貴兄は関心がなかったですよね?
[ 2011/01/13 13:41 ] [ 編集 ]
岩見重太郎と聞いた瞬間「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ」というフレーズが頭に浮かんできました。なんせ豪傑中の豪傑、彼でなければ、このどっしりした狛犬の前脚は切れなかったでしょう。狒々退治で長持ちに入っていたとか、かなり断片的な記憶しか出てきませんが、多分亡くなった祖母から聞いた昔話が浮かんできたような気がします。
[ 2011/01/13 13:58 ] [ 編集 ]
とても存在感のある狛犬ですね。
こんな凄い狛犬は見たことがありません。
天橋立に行きましたのに知らなかったです。
また未知のものを紹介して下さい。
[ 2011/01/13 17:13 ] [ 編集 ]
籠神社、このじんじゃと読むのですね。
素晴らしく迫力ある狛犬ですね。
作者の魂が込められた造りは、魅入るものが有ります。
阿形は目も鼻もお口も大きく開いて凄いです。
この形相で松林に現れたら吃驚で腰が抜けそうです。
天の橋立は随分前に出かけていますのに、
この狛犬の記憶が有りません。
[ 2011/01/13 21:42 ] [ 編集 ]
凄い狛犬さん
重要文化財ですか~
凄いというか立派というか、貫禄がありますね。

岩見重太郎、ずいぶん久しぶりに聞いた名前です。
少年時代に読んだようですが、
内容は忘れています。。。
今の子供は知らないかもしれませんね。
[ 2011/01/13 21:44 ] [ 編集 ]
こんばんは。
どこかで見たような狛犬さんと思いましたら、「狛犬かがみ」と言う、狛犬さんの本で紹介されていました。
その本の一節に「国産最古と言われていた石造り狛犬の傑作がある」と書かれていましたよ。
護国神社系狛犬さんたちのご先祖さまですねぇ。
阿吽の違いもハッキリしていて、角まであって、立派な狛犬さん。
いろんな角度から写真が撮ってあって、尾のちがいとかまで、楽しく見せていただきました。
ありがとう~ \(^▽^)/
[ 2011/01/13 22:48 ] [ 編集 ]
狛犬か獅子か・・・
私は『獅子』だと思います。
この姿、もはや『犬』ではないですネ!
ドイツの、とある日本庭園で私は友人に狛犬を「日本のライオン(獅子)」と説明しました。
天橋立近くにこのような由緒ある神社があったとは、知らなかったです。
岩見重太郎・・・聞いたことがあるような、無いような・・・(-_-)ウーン?
[ 2011/01/13 23:28 ] [ 編集 ]
勉強になりました
こんばんは
籠神社ですか、知りませんでした。
お伊勢さんより先にあったのですか!確かに菊の御紋が見えますね。
勉強になりました。ありがとうございました。
[ 2011/01/14 00:00 ] [ 編集 ]
Σ komaQさんへ
Σ komaQさん、教えてくださってありがとうございます。
護国神社系狛犬なのですか。
10数年前になりますが、各地の護国神社にお参りした時期がありました。
そのときには狛犬に興味が無かったので
全く気にせずに通り過ぎていました。
福岡の香椎宮、箱崎宮にも参拝していますし・・。
これからは注目するようにしますよ。
[ 2011/01/14 10:16 ] [ 編集 ]
Σ コスモスさんへ
Σ コスモスさん、1年ちょっと前のことになります。
珍しい狛犬だなあと思い、写真を撮ってきましたが
そのまま放置、ブログの材料として使う時期を先延ばしにしていたのです。
先延ばしは最近の国内の風潮だから(笑)と、
それに従ったわけではありませんよ。
天橋立を見たのは学生時代の山陰旅行以来のことです。
そのときは天橋立の松林の続く参道を歩いています。
岩見重太郎は講談にあるようですが、
子どもには漫画でしたよ。
[ 2011/01/14 10:26 ] [ 編集 ]
Σ mcnjさんへ
Σ mcnjさん、護国神社系狛犬とのコメントを戴きました。
当地方にある護国神社の狛犬を見てこねばと思っています。
しばらく彼の地に行ってませんし・・。
最近は岩見重太郎のこと、話にもテレビにもで出ませんね。
[ 2011/01/14 10:32 ] [ 編集 ]
Σ massanさんへ
Σ massanさん、もともとはインドのライオンで、
中国では獅子だったのが日本では犬に変化したそうですよ。
Saas-Feeの風は詳しくありませんが
狛犬に関する写真集もあるようです。
いろいろと変わった形やポーズの狛犬さんたちがいるので奥が深い!!
神社で狛犬を見るたびに写真を撮っていますよ。
[ 2011/01/14 10:39 ] [ 編集 ]
Σ gettengさんへ
Σ gettengさん、じっくりと確認してこなかったですねえ。
もともと狛犬は♂なんですよね。
強くないとお役に立ちませんから・・。
宮島以来、狛犬さんの雌雄を確認するようにしていますが
一度も♀には出会えません(~_~;)
[ 2011/01/14 10:43 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
Σ agewisdomさん、そうなんですよ、
断片的にしか岩見重太郎のことを思い出せない・・。
ヒヒ退治のことは記憶にあるのですが
長持に隠れて・・というのは、すっかり忘れていて
書いていただいたことで思い出しました。
子どもの頃には雑誌の付録に漫画本が付いていて
それが欲しくて欲しくて・・。
でも買ってもらえなかったので
友だちから借りて読んでましたよ。
[ 2011/01/14 10:48 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
Σ matsubaraさん、ロープウェイ駅の近くにある神社でした。
さすがに丹後一ノ宮です。
↑のコメントで“狛犬は護国神社系”と教えていただきました。
各地の護国神社で狛犬さんを見て、写真を撮ってきます。
[ 2011/01/14 10:54 ] [ 編集 ]
Σ すみれさんへ
Σ すみれさん、“籠神社”を
“こもじんじゃ”と読みそうですよね。
でも“この”だそうですよ。
別名を“元伊勢籠神社”とされています。
籠神社に参拝されると狛犬さんに出会えます。
立派な屋根の下に鎮座されている狛犬さんですし、
掲示もありますよ。
[ 2011/01/14 11:00 ] [ 編集 ]
Σ capucinoさんへ
Σ capucinoさん、このような狛犬さんを
これまで見たことが無いと思いました。
護国神社系の狛犬さんとのことですので
(↑で教えていただきました)
護国神社に見てこようと思っています。
岩見重太郎のこと、ここで何十年ぶりかで
思い出しました。
すっかり忘れていた漫画の主人公です。
[ 2011/01/14 11:12 ] [ 編集 ]
Σ ねこおばさんへ
Σ ねこおばさん、見てくださってありがとうございます。
頭に角があることだけは判りましたが
狛犬さんに詳しくないので、
どこを特徴と見れば好いのか
さっぱり判らなかったのですよ。
護国神社系とのこと、こちらの護国神社で
狛犬さんを見てきますね。
[ 2011/01/14 11:18 ] [ 編集 ]
Σ 慕辺未行さんへ
Σ 慕辺未行さん、もともとはインドで仏を守るライオンであって
中国で獅子になり、日本に渡来してから犬の形になったようですね。
ライオンと獅子とは同じようで、実は違う・・?
見かけるたびに狛犬の写真を撮っていますが
ブログにどのようなかたちで紹介すると好いのかなって思案中なのですよ。
好い考えが浮かばない・・(~_~;)
[ 2011/01/14 11:24 ] [ 編集 ]
Σ 三重の山男さんへ
Σ 三重の山男さん、元伊勢は各地にあるようです。
丹波、吉備、大和、伊賀・・などなど。
本文に書きましたが・・
伊勢に遷られる前に祀られていた神社ということで
“元伊勢”とされています。
[ 2011/01/14 11:30 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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スイスの村名に因みます


マッターホルン
(撮影 2006年07月12日)

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