花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


ブルネイの首都は“バンダル・スリ・ブガワン”(以後BSBと略す)で

その中核となる“ヤヤサン”には

商業、ホテル、大使館などが集約している。


“ボルキア王即位記念館”(“ロイヤル・レガリア”)は

ヤヤサン・ショッピング・コンプレックス(複合施設 モール)から

徒歩で10分くらいのところにある。

ロイヤル・レガリア10-1 


 ここは国王や王族の宝物を展示している博物館で

1967年に即位したボルキア国王の即位25周年を記念して

1992年に建設されたものである。


 10日に訪ねてみたが、あいにくお祈りの時間帯であり閉館していたので

お祈りが終わるまで別のところで時間を潰し

開館時刻になってからもう一度訪問してみた。
 


 靴を脱いで博物館に入ると、

即位式のパレードに使用した御車が展示してある。

 これを人力で動かすために何人が必要だったのだろうとその大きさに驚いた。


 そしてカメラと手荷物を預け(内部は撮影禁止)

さらに内部へと歩を進めた。

 時間の経つのも忘れて各国から受けた勲章や贈り物、王族の装身具など

数々の宝物の素晴らしさに見とれていた。


 即位25周年式典のときのパレードで

国王が乗られた御車が二階に展示してあった。

 この車にはエンジンが取り付けられていて、

国王が座られた位置の四方の上から下へ冷気が吹き出て

国王を暑さから遠ざけていたそうである。


 国王の即位式会場を4分の1に縮小して再現したモデルがあった。

 縮小してあるとはいえその豪華さと壮大さに目を見張った。

 国王即位25周年記念式典の時に国王の第一夫人と第二夫人が着用したドレスは、

一着7500万円だそうである。

その式典の時に着用しただけとも聞いた。


 国王が使用した注射器と聴診器,これらも純金製である。


 このロイヤル・レガリアの展示物を見学するだけでも

ブルネイにきた価値は十分にあるといっても過言ではない。

 国王の威厳や絶対権力、神聖にして侵すべからずという地位を見せつけられた。

   
 なお、これほどの規模の宝物を見学しても入場無料である。


 ↓唯一撮影が許可されている、即位式のパレードに使用した御車
(一階に展示されている)

ロイヤル・レガリア17-1 


(撮影 2001年8月10日)

<続く>

<2006年10月17日にRe:log(リログ)に公開した内容を加筆・修正したもの>


ここまでの様子はこちらで

ブルネイの首都を歩く その1 はじめに


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桁違い
私の話した方もブレスレットやネックレースなどかなりキンキラキンでしたが、桁が違いますねえ。だけど、お金持ちであることは確かですね。なんかゆったりしていますもの。他の阿じゃあの国々が貧しいだけかと思っていましたが、違うんですね。
[ 2012/01/02 20:44 ] [ 編集 ]
最後の写真を拝見しただけでも、文章で説明されている
品々の豪華さが偲ばれます。
やはり石油天然ガス産出国として、国王は大変な富を
もっているのですね。
[ 2012/01/02 21:00 ] [ 編集 ]
おはようございます
ブルネイの旅楽しみに読ませていただいてます
名前だけ知っている国どんな国か今後も楽しみです
今年も宜しくお願い致します。
[ 2012/01/03 08:16 ] [ 編集 ]
心の豊かさ
ブルネイは、油田・ガス田が多く、豊かな国だそうですね。
無税、教育・医療も無料とか、物質的に豊かな国民は、精神的にも豊かなんでしょうね。
同じイスラム教国でも、貧乏な国はイスラム原理主義・テロに走り、富める国ブルネイは世界一安全なとか。
しかし、昨年話題になった貧乏な国ブータンも、幸福度はトップクラス。
やはり、不満・不幸を感じる原因は、貧富の差・格差なんでしょうか?。
[ 2012/01/03 10:24 ] [ 編集 ]
豪華~
明けましておめでとうございます
  今年もよろしくお願い致します♪

ボルキア王即位記念館の、内部のお写真撮れなかったのが、
ちょっと残念ですが、しっかり頭の中にインプットされてるでしょうね(*^^*)
[ 2012/01/03 13:32 ] [ 編集 ]
こんにちは~
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ブルネイの旅を興味を持って読んで
います。
旅の続きが楽しみです。
[ 2012/01/03 16:16 ] [ 編集 ]
今日は
明けましてお目出度うございます。
新年早々豪華版ですね。
展示された御車は見るだけでも素晴らしい想い出になりますね。
[ 2012/01/03 16:46 ] [ 編集 ]
agewisdomさんへ
出合ったブルネイのかたたちは普通のかたたちでした。
商店や市場のかたたち、バスの車掌さん、レストランのウェイター・・
特にお金持ちという印象は無かったですね。
金のモスクを見ると大金持ちの国ですけど
皆さんは普通(と言ったら叱られるかも)です。
[ 2012/01/05 15:37 ] [ 編集 ]
ktempleさんへ
国王はお金持ちと言うことがよくわかります。
後に出てきますが水上集落で暮らす3万人のかたたち
貧しいのかと思ったら、そんなことはないそうで
室内の調度は凄いらしい。
[ 2012/01/05 15:40 ] [ 編集 ]
imaipoさんへ
以前の記事の焼き直しみたいなものですが
ご覧くださいね。
いい色ひろばから引越しできた記事はアレンジしながら再録できますが
そうじゃない記事をどうしようかと思案中です。
[ 2012/01/05 15:43 ] [ 編集 ]
massanさんへ
後に出てきますが国王と国民との距離が無いようですよ。
王宮は国民に開放されてお祭りがあるそうです。
この国を訪問してしばらく経ったときに
テレビ番組で料理人(お笑い系だけどプロらしい)が
この王宮で料理を作って王族に献上していました。
[ 2012/01/05 15:47 ] [ 編集 ]
ベルさんへ
いやあ、10年も経つと忘れたことのほうが多いですよ。
この記事を改めて読んで「ああ、そうだったな」って思い出しています。
ココログに引越しできた記事は再録しやすいのですけど
出来なかった記事をもう一度作り直すのが大変かも・・。
[ 2012/01/05 15:51 ] [ 編集 ]
蓮の花2さんへ
こちらこそよろしくお願いします。
以前の記事の焼き直しですが、ご覧になってくださいね。
なかなか行けない場所と思っていましたが
最近では催行されるツアーが多いようですよ。
[ 2012/01/05 15:53 ] [ 編集 ]
Golfunさんへ
豪華でしたねぇ。
でももう忘れたことが多くて、勿体無いことです。
こういうときに写真が残っていると好いのですけどね。
撮影禁止ですから止むを得ません(>_<)
[ 2012/01/05 15:55 ] [ 編集 ]
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(撮影 2008年07月03日)

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