花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


前々ページ(凍てつくナイアガラの滝)で

アメリカ大自然の驚異のひとつである“グランドキャニオン”に触れた。


グランドキャニオンには1994年8月5日に行った。

そのときに撮った写真のアルバムを取り出すと

全ての写真は青っぽく変色してしまっている。

ネガフィルムには色褪せがあるが

プリントした写真よりは好いだろうとスキャニングしてみた。

                

いつかはアメリカでグランドキャニオンを見たいと思っていたので

ロサンゼルスで宿泊しているホテル  ウェスティン・ボナベンチャー

(The Westin Bonaventure Hotel & Suites )のコンシェルジェに

ツアーを紹介してもらい当日を迎えた。


その日、1994年8月5日の朝

ホテルに黒のリムジンが横付けされた。

コンシェルジェから「その車です」と案内されて驚いた。

テレビでしか見たことのない、あのリムジンなのだ。

この日以外の後にも先にも乗った経験は無い。


リムジンの中には先客がいた。

幼稚園児くらいの男の子を連れた若い女性(日本人)だった。

リムジンは別のホテルで若い日本人男性ふたり

(大学生らしい)をピックアップしたあと

しばらく走り、或る空港に着いた。

未だにこの空港の名前が判らない。

最近のロサンゼルスからグランドキャニオンを案内するツアーでは

ホーソン空港を使うらしいのだが

その空港の映像を見ると

リムジンが送迎してくれた、あの空港とは周りの光景が異なっている。

いったい、どこの空港だったのだろう。


出発まで時間があるので建物の屋上(とは言っても平屋の屋上)に出て

空港の写真を撮りながら案内を待っていた。


時刻になって可愛らしい飛行機へと案内された。

背の高い操縦士(機長)が出迎えてくれる。

乗客は6名、すべて日本人だ。

グランドキャニオンへ 


1時間30分以上かかったと思う。

グランドキャニオン空港に着陸

そこには若い日本人女性が待っていた。

大きなバンを運転して数ヶ所のビューポイントを案内してくれる。

この女性はガイドではないと自負しているのか

ビューポイントで説明するわけでもなく淡々と運転するだけ

陽射しがきついからだろう、我々があたりをウロウロしている間は

木陰に入って休憩しているのだ。

彼女、日本では吉本にいたという。

当時は吉本が今ほど全国区でなかったのか

我々一同はそのことについて突っ込んで訊ねることなく聞き流していた。



グランドキャニオンの写真

いったいどこのポイントで撮ったのか・・・記録していない。

グランドキャニオン1 


とにかくどこまでも続く大峡谷なのだ。


写真は無いのだが・・・

峡谷のはるか下にはコロラド川が細い線になって流れている。

カヌー下りをする人たちがいるそうだがこのときに見えたのか・・・

覚えていない。


川まで下る道があって

そこには幾つかの小さな黒い人影が蟻のように見える。

足から腰へと

“ぞ、ぞお~~”となってくる情景だ。

フェンスの無い崖っぷちが多い。

“危険な行為は自己責任で・・”ということなのだ。

グランドキャニオン2

グランドキャニオンの全長は446km

直線距離で大阪から水戸までという長さなのだから

自然は凄まじいものを造りあげるものだ。

グランドキャニオン3


どれくらいの時間をグランドキャニオンで過ごしたのか・・

いよいよロサンゼルスへ戻る。

ロサンゼルスへ1 


離陸してもしばらくはこんな光景が続いていた。

ロサンゼルスへ2 


出発前のロサンゼルスの空港で

予め耳栓を渡されていた。

「なんだあ~、フ~ン」耳栓のことを軽く考えていたが

グランドキャニオンからロサンゼルスへの復路で

耳の奥がキリキリと痛み出したのだ。

気圧の影響だ。

耳栓を耳孔に突っ込んだ。

急には痛みが治まらなかったと思う。

往路ではまったく気にならなかった耳だけど

復路ではエライ目に遭ったのだった。


ようやく向こうのほうにロサンゼルスのダウンタウンが見え始めた。

ロサンゼルスへ2 


<ツアー料金 ひとり $325 為替レート\102/$>

(撮影 1994年8月5日)

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おはようございます
グランドキャニオンは同僚が見学してきて
話を聞いて行ってみたいなと思ってますが
たぶん気持ちだけで終わりそうです、
素晴らしい景色だったと同僚は言ってました。
[ 2012/02/18 08:55 ] [ 編集 ]
懐かしいです
ここも凄く懐かしい思い出です。
前の記事のナイアガラのあとここに行きました。
僕はラスベガスに宿泊でそこから飛びましたよ。
グランドキャニオンはセスナを操縦しましたです。
操縦かんが助手席にもあってパイロットが手を離し操縦させてくれました。
嬉しい思い出ですが空からの写真がなくてそれは残念です。
夏で確か46度を経験し暑かったです。
[ 2012/02/18 09:03 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
ウチの娘が行ったのは、もう10年余り前になるかしら、
やはり、ラスベガスからセスナで飛んだと言ってましたが、
時差ボケでずっと寝てて、空からの写真は無いですね(^_^;)
海外対応の携帯を持った頃だったので、シャメールを送って来てましたよ。
後日、メール代金に驚いていましたが(^m^ )プッ
[ 2012/02/18 09:24 ] [ 編集 ]
今日は
ロスからグランドキャニオンへの飛行機に小生乗った時には
やはり日本人の新婚さん達。幸い小生は運転席の横に座らされて
あてられずにすみました。
グランドキャニオンは泊まり込みで行き、朝晩の景色を見たいのですが、
もう無理で残念です。
[ 2012/02/18 11:50 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
グランドキャニオンは雑誌などで何度も写真を
見たことがありますが、こんなに長かったとは・・・
雑誌の記事でも全長は446kmということはその時見たと
思うのですが、時間がたつと忘れますね。
>直線距離で大阪から水戸まで
具体的に地名をあげていただき良くわかりました。
そうそう私の娘も風さんが行かれた2年前頃、
ホームスティでロスに行ったとき、観光したはずです。
ちょっと調べてみましょう。
[ 2012/02/18 13:25 ] [ 編集 ]
今日は
グランドキャニオンとラスベガスにはついに行かずに終わりました。
出張の合間に行くのは無理ですね。
もう行くのも無理になりました。
[ 2012/02/18 14:58 ] [ 編集 ]
友人も昨年グランドキャニオンに着陸した感動を
話してくれまして、絵葉書だけ貰い、
upしたと思います。
特別のポイントがあるらしく、空気の流れの違いを
感じたそうです。
とにかく素晴らしいようですね。
[ 2012/02/18 17:14 ] [ 編集 ]
キーボードが壊れました。携帯からコメ。わたしもLAから七人乗りエアークラフトで行きました。三菱のもので快適でした。あの雄大さは形容できませんね。
[ 2012/02/18 21:56 ] [ 編集 ]
憧れます (*^_^*)
こんばんは (^o^)/
グランドキャニオン、ここは私にとっては『憧れの地』の一つです。
すごいスケールですネェ (゚o゚)ホェーッ?!
リムジンでのお迎えで、客はすべて日本人・・・(-_-)ウーン......(ツアー会社の目論見と言うか、陰謀のようなものを感じる…)
けど、そうであったとしても、やはりそれだけの”価値”ある見事な光景ですね。
耳栓、ネパールの国内線の小さな飛行機で、”綿”を配られました。耳栓代わりです。気圧の変化、なめてはいかんのです (^o^)/
[ 2012/02/18 23:40 ] [ 編集 ]
まさに“ジャイアンツ!”
グランドキャニオンの上空は2回飛んでいますが、地上に下りたことがありません。
最近は、TVでよく出てきますので、あのスケールの大きさにも見慣れてしまいましたが、やはりアメリカは、大地も人間もでかいですね。まさに“ジャイアンツ!”。
“危険な行為は自己責任で・・”もアメリカらしい。
massanは、アリゾナ砂漠の上空を、熱気球で飛びましたよ。
[ 2012/02/20 08:13 ] [ 編集 ]
imaipoさんへ
グランドキャニオンを目の当たりにすると
自然の驚異もさることながら
アメリカという国の巨大さを実感します。
[ 2012/02/20 09:19 ] [ 編集 ]
三面相さんへ
東から西へと移動なさったのですか。
操縦桿を握ったとは、それも凄い経験ですね。
よくまあご無事で(^^ゞ
46℃でもそれほど暑く感じなかったのでは・・?
からっとしていますからねえ。
Saas-Feeの風は41℃を体験しましたよ。
[ 2012/02/20 09:23 ] [ 編集 ]
ベルさんへ
ありゃあ、折角のチャンスなのにもったいない・・。
時差の影響があっても絶対に目を開けて
見られるものは全て見ておかねば~
もとはとるぞお~ってね・・(笑)
あ、電話代も高かったですよ~。
ホテルから日本へ電話したのですが
精算の時にその高さにビックリ!!
フロントに「高すぎる!」ってクレームつけたら
「電話会社と交渉してください」って言われました(泣)
[ 2012/02/20 09:29 ] [ 編集 ]
ktempleさんへ
そうですねえ、泊まりたいところですよね。
それはヨセミテでも感じました。
1泊でなくて数泊はしたいものです。
日の出よ日没を見たかったですし
自然の中での寝泊りに憧れました。
[ 2012/02/20 09:32 ] [ 編集 ]
hiroさんへ
グランドキャニオンの壮大さのようなものを
日本国内では味わえませんね。
現地で写真集を買ってきましたが
帰国してから映像が欲しくなって
米国の本屋さんから空撮のビデオテープを取り寄せました。
でもDVDやブルーレイの普及によってテープデッキが無くなり
再生することが困難になりましたよ。
お嬢さんもグランドキャニオンを歩かれたのですね。
好い想い出になっていることでしょう。
[ 2012/02/20 09:40 ] [ 編集 ]
Golfunさんへ
社用ではちょっと申し訳なくて観光できませんね。
日程に余裕があり現地駐在員が上手く調整してくれると楽しめますけどね。
リタイアしたらあちこち出かけられると思っていたのですが
アテが外れましたよ~(泣)
[ 2012/02/20 09:45 ] [ 編集 ]
matsubaraさんへ
空からグランドキャニオンを眺めると
その巨大さを実感できますね。
現地で遊覧飛行もありますよ。
峡谷の中を飛びますから
ちょっと冷や汗が出そうですけどねえ。
[ 2012/02/20 09:56 ] [ 編集 ]
agewisdomさんへ
携帯電話からの書き込み、ありがとうございます。
パソコンのキーとは異なるので打ち込み難いでしょう。
回復したのでしょうか。

Saas-Feeの風の乗った軽飛行機はどこ製なのかなあ・・。
今になって「よくまあ乗ったことだわい」ってね、冷や汗です。
[ 2012/02/20 09:59 ] [ 編集 ]
慕辺未行さんへ
西海岸に行ったらグランドキャニオンとヨセミテには行こうと思ってました。
ロサンゼルスに来る前にはサンフランシスコに泊まっていたのですが
そのときにヨセミテの現地ツアーに参加しましたよ。
そのときは若い日本人女性が多かったなあ(笑)
リムジンですか、別に目論見なんて感じませんでしたけどねえ。
「大きなバンが出払っていたのかな」って思っていました。
[ 2012/02/20 10:05 ] [ 編集 ]
massanさんへ
エエッ、二回も上空を飛んだあ~??
軽飛行機で・・??
それにアリゾナを熱気球で・・??
まさか研究開発の一環としての実験だった・・
なんてことはないですよね(^^ゞ
Saas-Feeの風は高所恐怖症予備軍だから
とても熱気球には同乗できません(+_+)
[ 2012/02/20 10:10 ] [ 編集 ]
こんばんは
グランドキャニオンは25年程前にいきました。
懐かしく拝見しました。
そのときは、ラスベガスからでした。
遊覧飛行で酔っ払うところでした。
レートは250/$くらいのときでした・・・
[ 2012/02/20 22:45 ] [ 編集 ]
三重の山男さんへ
25年前のレートは250円だったのですか。
その7年後に102円になっていたとは・・!!
ラスベガスから飛んだかたが多いようですね。
一攫千金の夢のあと・・・(笑)
[ 2012/02/21 07:08 ] [ 編集 ]
懐かしく拝見
グランドキャニオン行きの小型飛行機で気持ち悪くなり
ロスではSFの風さんと同じようなリムジンでビバリーヒルズ観光
ウカレトンチキになってたらこれまた車酔いして気持ち悪くなり・・・(苦笑)
それもこれも今は楽しく懐かしい思い出ですがっ
[ 2012/02/25 15:50 ] [ 編集 ]
YAKKOさんへ
船酔いはするのですが、どうしたわけか飛行機では一度も酔ったことが無いのですよ。
三重の山男さんも酔いかけたとのこと・・
Saas-Feeの風が、あの小さな飛行機でも酔わなかったのはどうしてだろう・・??
現地駐在員にロサンゼルスを案内してもらいましたが
ビバリーヒルズには行ったような、行ってないような・・
UCLAの構内を歩きましたよ。
[ 2012/02/26 11:01 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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スイスの村名に因みます


スイス “花の村”グリメンツ
(撮影 2008年07月03日)

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