花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


ブログ友のmatsubaraさんがご夫妻で伊勢志摩を旅される機会に
斎宮でご一緒しましょうということで5月29日(火)に明和町へ出かけた。

ノハナショウブ(野花菖蒲 ハナショウブの原種)群落を見たいと思っていたので
近鉄・山田線の斎宮駅そばにある斎宮跡休憩所に寄って
国指定の天然記念物になっているノハナショウブ群落の場所を訊ねたところ
そこから4kmほどのところにあることが判った。

「道は細いですよ」
言われたとおりの細い農道で、しかも見通し悪く
あちらから対向車が来たら退避する場所も無し。
こりゃあ自動車ではダメだと諦めて斎宮跡休憩所に引き返す。

斎宮跡休憩所の手前の“斎王の森”に寄ってみた。

立てられている神宮司庁による案内板には
斎王御所の奈良時代以来の遺蹟である”の一文があるが
発掘からは“その可能性は低い”という結果が出ているらしい。

120529斎王の森

下段左写真は初代斎王“大伯皇女”(おおくのこうじょ 大来皇女とも)の歌碑

“わが背子を
    大和へやると
      さ夜更けて

 あかとき露に
      わがたちぬれし”

天武天皇の皇女“大伯皇女”は15歳で斎王となり13年間仕えた。
謀反人とされ刑死した大津皇子は弟で
その弟を気遣った歌。

斎王”は紀元前の祟神天皇の時代に始まったというので
大伯皇女が初代とは云えないようだが
天武天皇の時代に制度化され南北朝時代まで660年の間
連続的に斎王が伊勢神宮に遣わされたことから
初代斎王と称されるとのこと。

下段右写真は復元された井戸


斎宮跡休憩所の向かいに“いつきのみや歴史体験館”がある。
入館しなかったがここでは平安装束の試着や古代の遊び体験などができる。

120529いつきのみや歴史体験館

下段右写真“いつきのみや歴史体験館”の北には
ノハナショウブ 11000株が植えられているが
この日は未だ蕾みさえ見えない状態だった。

いつきのみや歴史体験館”とノハナショウブ植栽地との間に
斎宮全体模型(斎宮跡の発掘調査に基づいた10分の1)がある。

120529斎宮跡歴史ロマン広場 

掲示によると斎宮跡は東西約2キロメートル、南北約700メートル、
広さ約137ヘクタールであり、役所ごとに区割りしてあったらしい。

斎王の御殿などのあった中央区画の建物は
10分の1スケールにミニチュアライズされて展示してある。

斎宮跡は国の史跡に指定されている。

いつきのみや歴史体験館”は近鉄・山田線の斎宮駅のそばに建っている。

120529近鉄斎宮駅


120529斎王宮跡

ここでmatsubaraさんから「斎宮歴史博物館に着いた」との連絡が入った。
斎宮歴史博物館までは車で数分の距離。

<続く>

(撮影 2012年5月29日(火))


matsubaraさんの伊勢路の記事はこちらで
 
伊勢路1


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プロフィール

Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
ニックネームは
スイスの村名に因みます


スイス “花の村”グリメンツ
(撮影 2008年07月03日)

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