花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“熊野詣 7 チェックアウトし渡船で勝浦観光桟橋へ”からの続き

前日に“熊野那智大社”に参拝しているので
この日は“熊野本宮大社”と”熊野速玉大社”に参拝するのだ。

那智勝浦町から新宮市へ

凍結のためなのか積雪のためなのか
新宮へのバイパスが閉鎖されているので
一般道を通り、そのあとは熊野川沿いに上がって進む。

途中、何ヶ所も山崩れしているところや
現在も復旧工事が行なわれている様子を窓越しに見ながら
“やまびこ”の運転する車は新宮市から田辺市に入り
熊野本宮大社を目指す


“熊野本宮大社”
一の鳥居(写真上段左)
121210熊野本宮大社
写真下段左は“拝殿”で神門に向かって左手にある。
拝殿の両側の書は宮司・九鬼氏によるものとのこと。

神門の内側にある需要文化財の第一殿、第二殿、
第三殿、第四殿の社殿は撮影禁止なので写真は無し。

第一殿にはイザナギのミコトを
第二殿にはイザナミノキコトを祀ってあるが
“熊野本宮大社”の主祭神は
家津御子大神(ケツミコノオオカミ)とのこと。
ケツコノオオカミはスサノオノミコトのことだそうで
このあたりのことになるとややこしくて混乱してくる。

お参りした後は参道石段脇の古道を降りる。
(写真上段右
121210熊野本宮大社古道
左に参道の石段を見ながら
写真上段左と下段右)
古道石段にドングリがいっぱい
写真下段左)

熊野三山の遣い神
八咫烏(やたがらす)

121210八咫烏
上段左)拝殿近くに設置された黒いポストに八咫烏
下段左と中央)大社旧社地・大斎原(おおゆのはら)に建つ黒い鳥居に八咫烏
下段右)日本サッカー協会のシンボルマークにもなっている八咫烏

神武天皇東征のときに天照大神が遣わされ
天皇を熊野から大和に導いたとされ
三本の足を持っている八咫烏


熊野信仰発祥の地(熊野本宮大社旧社地)
大斎原(おおゆのはら)まで熊野本宮大社前から徒歩5-6分

巨大な黒い鳥居の高さ33.9mは日本一とか。

鳥居の左に熊野川の堤防が見える。

前年(2011年)にはこの堤防を越えて水が押し寄せ
熊野本宮大社一帯が大水害に遭った。

121210本宮旧社地

もともと熊野本宮大社はここに鎮座していたのだが
1889年(明治22年)の大水害に遭ったために
ここから現在地に遷ったという。

熊野川のふたつの支流が合流する場所で
ちょうど三角州のような形の地形で
当時は橋が無くて川の中を歩いて参拝したらしい。
それが禊だった・・・。

現在は広大な跡地に石祠がひっそりと建っているのみ(写真下段右)

2004年、ユネスコ世界遺産に“紀伊山地の霊場と参詣道”が登録された。

そして“熊野速玉大社”に向かうつもりで駐車場へ。

(撮影 2012年12月10日(日))

<次回は“熊野本宮大社御用達の熊野もうで餅”>

付録

奈良県吉野の酒に“やたがらす”がある。
ずいぶん前に何度か呑んだことがあるのだが
どんな味だったのか、さっぱり覚えていない。
ラベルを見ると昭和61年とあるから1986年・・・
27年前のことになる。

日本酒やたがらす

オマケの升

写真では見えていない底面に【吉野杉】の焼印がある。

やたがらす升

(2012年12月27日公開の記事を加筆・修正した)

ここまでの様子はこちらで

“熊野詣 1 四日市から紀伊勝浦へ スーパーワイドビュー南紀3号”
“熊野詣 2 那智の滝 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町”
“熊野詣 3 青岸渡寺と熊野那智大社”
“熊野詣 4 桟橋から船に乗ってホテル中の島へ 和歌山県那智勝浦町”
“熊野詣 5 ホテル中の島から山上遊歩道へ”
“熊野詣 6 ホテル中の島 やまびこ夫妻と豪華な夕食を~\(^o^)/”
“熊野詣 7 チェックアウトし渡船で勝浦観光桟橋へ”

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黒いポストが妙にインパクトがあって見えます。
大きな鳥居ですねえ。これも迫力。
パワースポットで御利益がありそう。
[ 2013/12/22 21:05 ] [ 編集 ]
こんばんは
熊野本宮大社は何度か行ったことがあります
最初に行った時撮影禁止を知らず撮った事が
あります 大きな鳥居が良いですね
[ 2013/12/22 21:16 ] [ 編集 ]
おはようございます
あの大雨?豪雨で被害がいまだに修復中ですか
那智の滝も崩れたり大変でしたね
ここ熊野神社には訪れたことがないです。
[ 2013/12/23 08:39 ] [ 編集 ]
有り難う。
おはよう御座います。
山口県、三重、和歌山県、昔行った所の写真見せて頂き、色々と思い出させて頂きました。息子が大学に行っていた時、娘に留守番頼み、毎年主人と出かけていました。20年も前の事です。和歌山に行った時は、熊野古道を歩きたく、三井寺、白浜、勝浦、クジラ、そして災害に有った十津川を奈良に上り帰った思い出があります。
長い吊り橋も有りました。
八咫烏、烏帽子、那智大社、熊野本宮、那智の滝、
もう、忘れていました。ただ行ったという事だけです。ありがとうございました。
[ 2013/12/23 11:10 ] [ 編集 ]
数年前に熊野古道を4日歩きました、
その時ここにも行きました。
懐かしく思い出しています。
[ 2013/12/23 11:16 ] [ 編集 ]
こんにちは~
黒いポストは珍しくて興味があります。
以前、指宿に行った時に日本最南端の大山駅で
黄色いポストを見ました。
日本の各地にも場所によっていろんな色のポストが
ある事を知りました。
[ 2013/12/23 13:08 ] [ 編集 ]
今晩は
熊野本宮大社や熊野速玉大社をお参りしたのはもう
10年以上前になりますが、写真を拝見すると当時を
思い出すものがあり感謝です。
[ 2013/12/23 19:09 ] [ 編集 ]
圧巻の鳥居!
33.9mの高さの鳥居は、圧巻でしょうね。
しかし、こんなに太くて長い石材を加工して、立ち上げる技術もたいしたもんですね。
“漫才やさん”は、村田製作所に行った、例のひょうきん者ですよ。
これからますます寒くなりますが、お大事にしてください。
[ 2013/12/24 13:05 ] [ 編集 ]
三本足カラス
このカラスのマークは、韓国の歴史ドラマにも
出てきますのでかなり古いようです。
1000年は経っていると思います。
むこうから渡来したようですね~
[ 2013/12/24 13:54 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
やたがらすにコーディネートしてあるのですけど
黒いポストなんて初めて見ましたよ。
そうです、如何にもパワースポットらしく
あたりには何にも無し・・・
参拝した時も人影の無い寂しいところです。
[ 2013/12/25 09:28 ] [ 編集 ]
Σ 熊取のおっちゃんへ
撮影禁止を知ってか知らずか・・・
この日もひとりの男性が写真を撮っていました。
あまり大きく禁止を掲げていないから
判らない人には判らないでしょうね(^^ゞ
[ 2013/12/25 09:31 ] [ 編集 ]
Σ Imaipoさんへ
この内容は昨年12月のことですので
当時はまだ被害の復旧工事中でした。
あれから1年経っていますから、現在は終わっているかも・・・。
[ 2013/12/25 09:34 ] [ 編集 ]
Σ すみちゃん06さんへ
いつもありがとうございます。
レスが遅れていてごめんなさい。
クジラは太地のことでしょうか。
このあと、太地に行っておりまして
昨年12月にはそのときことを、
熊野詣に続けてブログアップしていました。
現在の一連の記事は、
昨年アップの内容(コメント欄はクローズしていましたけど)を
手直ししながら再アップしています。
太地のことは、最初の数篇を年末に再アップできるかなという
微妙なところです。
ときどき覗いていただければうれしいです。
[ 2013/12/25 09:43 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
4日間も熊野古道を・・・
タフですね、さすがに芝刈りで鍛えておられます(^^♪
Saas-Feeの風は熊野古道の馬越峠越えくらいしか経験がありません。
[ 2013/12/25 09:45 ] [ 編集 ]
Σ 蓮の花さんへ
ほお~~黄色いポストが大山駅に・・・。
駅には行っておりませんが、近くの道を車で走ったことがあります。
駅に行かないと、そのポストを見ることができませんね。
黄色いポストにはどんな意味があるのでしょうか、
興味があります。
[ 2013/12/25 09:49 ] [ 編集 ]
Σ ktempleさんへ
当時とはどこか違っているところがあるでしょうね。
10年ひと昔・・・
変わっていても不思議ではないでしょうねえ
[ 2013/12/25 09:52 ] [ 編集 ]
Σ massanさんへ
どうやって建てるのでしょうね。
でっかい重機を使うのでしょうが・・・。
漫才やさん・・・そうじゃないかなと思いましたが
彼は遠方に住んでいるわけではないし
(もしかして、どこかに逃げた?)
来阪というから違うなと思った次第。
[ 2013/12/25 09:56 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
韓国ドラマに・・・
それは知りませんでした。
やたがらすは神武東征前に大陸から渡来したということでしょうか。

天照大神が遣わされたという、やたがらすなのですが
天照大神よりも前のこと・・・?
来歴の詳細を知りたくなりました。
[ 2013/12/25 10:00 ] [ 編集 ]
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(撮影 2006年07月12日)

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