花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


前日は小雨が降ったりやんだりの一日になったので
15時過ぎにはホテルにチェックインしていた。

そしてその夜はあんこう鍋に舌鼓をうちつつgolfunさんとふたり
酒を酌み交わし至福のひと時を過ごしたのだった。

翌19日(火)の朝には雨があがっていた。

その日の夜には東京・文京区根津の居酒屋“すみれ”で
“大江戸オフ会2013”が賑々しく開催されるのだ。

JR水戸駅発15時27分の“スーパーひたち42号”で上野へ向かうことになっているので
それまでは水戸周辺をドライブしようということになった。

golfunさんに「海が好いか、内陸が好いか」と問われたので
「海にしましょう」

先ず、2011年12月にも参拝している“大洗磯前(おおあらいいそざき)神社”へ・・・

小高い“大洗山”に鎮座する“大洗磯前神社”のご祭神は
大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二柱

857年には官社に列されたというからその歴史は古い。
時代が流れて後に衰退したが
江戸時代になって水戸光圀公が再興したという。

130219大洗磯前神社

石段を降りたところに“二之鳥居”がある。
あちらから参拝に訪れると石段が急勾配なので
上がるのも下るのも大変だろう。

鳥居の向こうには海が見える。

その海岸の岩場には海に向かって建てられた鳥居があって
それは“神磯の鳥居”と呼ばれるそうだ。

因みに一之鳥居は2本の県道の交差点にあり
県道のひとつを跨ぐ形で建っている。
それは驚くほどに巨大な鳥居なのである。

境内の梅に蕾みが幾つか見られる。
偕楽園の梅はまだまだだろうということで
今回は訪ねなかった。

130219大洗磯前神社の梅

“神磯の鳥居”
856年に神が降臨した岩場という。

撮った写真をアニメにしてみたが
これを凝視していて船酔いしたような気分になったよ

130219神磯

次に向かったところが那珂川河口近くの“海門橋”
橋の手前にある駐車スペースに車をおいてから
脇の細い道を少し下ると鳥居が見える。

“弟橘比賣神社”(おとたちばなひめ)
日本武尊(倭建命)の后“弟橘媛”を祀る。

左上(狛犬を撮るSaas-Feeの風)はgolfunさん提供写真をトリミングしたもの)
130219弟橘比売神社

石段を上がって境内へ・・・
ここは“天妃山”(21.2m) 県内で2番目に低い山なんだそうだ。
1番低い山の標高は如何ほどなんだろうかねえ。

大阪には標高4.53mの“天保山”があって
この山が日本で最も低い山とされている。

さて、境内の石碑には・・・

1696年(元禄3年)に徳川光圀公が
天妃の像(明の高僧が持ってきた)をここに祀って権現を創った。
徳川斉昭公の代の1831年(天保2年)に天妃の像を引き上げ
ご祭神を弟橘比売命にし、名を“弟橘比賣神社”に改めた・・・

・・・そのようなことが書かれている。

日本武尊の東征時に海上で暴風雨に遭い
海神の怒りを鎮めるために
弟橘媛が海に身を投げたという伝説はよく知られる。

“袖ヶ浦”や“袖ヶ浜”には媛の袖が流れ着いたそうだが
ここの浜に流れ着いたものは“櫛”だったという。

えぇ~っと思ったことなのだが
新選組局長で後に粛清された芹澤鴨が
一時、この神社の神職をしていたんだって。


静かな境内を後にして“海門橋”のほうへ戻る。

大洗町と海門町とを結ぶ橋

130219海門橋

以前はこの橋を通る道は有料道路だったそうだ。

橋のたもとから那珂川河口をパチリッ

130219那珂川河口

先日のテレビ番組で聞いた話だけど
「大洗近辺で獲れる魚が美味いのは
那珂川からの水が海の潮流にぶつかって
プランクトンがたくさん発生するためだから」だそうだ。

さて、ではこれから那珂湊のおさかな市場で
旨い海鮮丼を食べるとするか

(撮影 2013年02月19日(火) RICOH CX2

水戸ミニオフ会 この項続く>

ここまでの様子はこちらで

“水戸から東京、そして飯能、川越へ~(^^♪”
“さあ~水戸へ行くぞお~しゅっぱ~あ~つ!!”
“もりそばとあさりご飯 JR水戸駅の水戸庵”
“雨の千波湖畔に水鳥たちが集まってきた・・・何故か消防車もっ!”
“BAR MELS  茨城県笠間市”
“水戸のあんこう鍋に舌鼓~~(^^♪”

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こんばんは (^o^)/
弟橘姫にまつわる神社が、茨城にもあるのですか?!ちょっと意外な感じがしました。
弟橘姫が倭建命の武運を祈って入水したのが三浦半島、今の横須賀市走水沖だそうですから。
でも、姫の着物や袖、櫛が流れ着いた伝説はあちこちにあります。
姫の出身地である愛知県東浦町でさえも、姫の遺品が流れ着いた伝説が残っています。
[ 2013/03/14 00:27 ] [ 編集 ]
お早うございます、
その昔海水浴に大洗に行きましたが
波がきつくて遊泳禁止になったことがあり
それ以来行ってません、
鳥居に上がる波しぶきをみて思い出しました。
[ 2013/03/14 07:54 ] [ 編集 ]
大洗
大洗は昔友人が住んでいてここの景色の
版画作品の年賀状を貰ったことがありました。
今は都内です。友人の夫君は核燃料開発事業団に
勤務していました。
[ 2013/03/14 09:07 ] [ 編集 ]
思い出の大洗
昨年ここに行きましたというか当方もgolfunさんの案内でした。
懐かしく拝見しています。海岸が印象的なんですよね。
[ 2013/03/14 09:12 ] [ 編集 ]
おはようございます。
神磯の鳥居のアニメは確かに酔っ払った気持ちになりました(笑)。

見れば見るほど、すごい鳥居ですね、神が降臨した岩場と言うのも本当のような気がしました。
[ 2013/03/14 09:38 ] [ 編集 ]
お早うございます
「神磯の鳥居」アニメは素敵ですね。
どれも綺麗に纏めましたね。
未だ案内したいところが沢山有ります。
来訪を楽しみにしています。
[ 2013/03/14 10:11 ] [ 編集 ]
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[ 2013/03/14 16:16 ] [ 編集 ]
こんばんは
良い所を周られていますね 茨城では
袋田の滝くらいしか行ったことが
ありませんよ 東映の映画のようですね 
[ 2013/03/14 20:05 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんばんは~♪
大洗(といっても那珂湊のお魚市場ですが)は
水族館やひたち海浜公園、袋田の滝に行った帰りに
寄りましたが、大洗磯前神社や“神磯の鳥居”は知
りませんでした。那珂湊は東日本大地震で大きな被
害を受けたようですが神社などは大丈夫のようで
したね。良かった良かった。
鳥居に打ち寄せる波しぶきを見て、くらくらしてしまいました。

アンコウ料理の数々、美味しそうでしたね。
指をくわえながら拝見しました。
[ 2013/03/14 20:06 ] [ 編集 ]
こんばんは
いい旅されてますね~^^
アンコウも食されて更に海鮮丼へ。
Saas-Feeの風さんのことですから
きっときっと更にうまそうな写真が
出てくると期待しております~^^
こぶっちょも東京時代にこの辺りを
行っておけばよかったなあと思っております。
[ 2013/03/14 23:08 ] [ 編集 ]
赤い狛犬さんですか?
石が赤いのか?彩色してあるのか?
狛犬さん探しをお休みしてるので、すごく気になります。
[ 2013/03/16 17:26 ] [ 編集 ]
Σ 慕辺未行さんへ
潮流は北から南へと廻るんじゃないかな・・・
サンマが三陸沖から紀州沖にやってくるのは
その潮流に乗っているから・・・
だから走水沖から北へ流されるのはおかしい・・・
そんなことを思っていました。
ハハハ、素人なんであてずっぽうです。

[ 2013/03/16 19:03 ] [ 編集 ]
Σ Imaipoさんへ
こんなに激しい波の打ち寄せるところで水泳ができるのですか・・・。
この日はたまたま波が大きかったのかな。
天候はあまり良くありませんでしたけど・・・。
[ 2013/03/16 19:05 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
東海村にお勤め先があったのでしょうかね。
このあたりには白亜紀層の海岸があって
海岸情景がちょっと面白いところですよ。
そんなところを版画になさったのでしょうかね
[ 2013/03/16 19:11 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
そうですね、白亜紀層の海岸ですね。
ひたちなか市にニュー白亜紀というホテルがありますね。
[ 2013/03/16 19:21 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
朝日をこの鳥居と一緒に撮るときれいな写真になるそうですよ。
初日の出にはたくさんの人が撮影に来ることでしょう。
[ 2013/03/16 19:24 ] [ 編集 ]
Σ Golfunさんへ
うまく纏まっているでしょうか??
写真をまとめてしまいましたけれど・・・(^^♪
どれもこれも載せたいなってことで・・・。
時機を見てご厄介になりに伺いますね。
[ 2013/03/16 19:27 ] [ 編集 ]
Σ 熊取のおっちゃんへ
なるほど~~
東映映画のオープニングでは波が大きな岩に当たって砕ける様子でしたね。
子どもの頃から見ていた東映映画です。
[ 2013/03/16 19:29 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
大洗磯前神社に2011年12月に訪ねていますが
その時には境内のあちこちに震災の影響が出ていました。
倒れたり崩れたりした石燈籠などがあったのです。
今回は修復されていたようで震災の影響を殆ど感じることはありませんでした。

あんこう鍋、あんなことを書きましたが
やはり自宅でもスーパー品を買ってきて鍋にしようかなと思っています。
呑む口実ばかり作ろうと画策していると云われておりますよ。
[ 2013/03/16 19:36 ] [ 編集 ]
Σ こぶっちょさんへ
料理記事が増え始めております。
当初は料理教室で習ってきたテーマだったのですが
最近では食べ歩きもどき記事になってきています。
第三者が見ても美味しくないですから
続けることが気にはなっているのですけどね。
[ 2013/03/16 19:39 ] [ 編集 ]
Σ ねこおばさんへ
どっちなんだろう???
赤くなっているなとは思っていましたが
彩色なのか赤石なのかとは考えませんでした。
さすがにねこおばさん、疑問に思われましたね。
golfunさんに調べてもらっておきますね。
[ 2013/03/16 19:42 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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(撮影 2008年07月03日)

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