花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“瑠璃光寺で見た変わり樹木 山口市”からの続き

次にやま悠作さんが案内してくださったのは
雪舟庭のある臨済宗・常栄寺(常榮寺)

130423常榮寺-1

駐車場の脇には雪舟像

130423常榮寺-2

左は勅使門 右は山門

130423常榮寺-3

山門の手前に拝観受付があるのだが人がいない。
後で判ったのだがこのとき17時を過ぎており
拝観時間外になっていたためらしい。
山門の向こうからフランス人らしき若い男女数名が出てきた。

では休みではないようだから、とにかく中に入ってみよう。

130423常榮寺-4

建物入口に傘を置き靴を脱いで中へ入り
人影のない廊下を進むと寺の後庭が見えた。

130423常榮寺-5

大内氏29代の政弘の命により雪舟が築庭したものと伝わる。

130423常榮寺-6

中国地方には雪舟が造ったとされる庭が多いのか・・・

Saas-Feeの風が学生時代にユースホステルに泊まりながら山陰を旅したとき
島根県益田市にある医光寺と萬福寺の雪舟庭を見たことを思い出した。

《古い旅のアルバムから》

島根県益田市
臨済宗・医光寺

640826医光寺の雪舟庭

左下写真は龍宮造りの医光寺総門
かつては益田城の大手門であったという。


時宗・萬福寺

640826萬福寺雪舟庭

いずれも1964年08月26日撮影

閑話休題

眺めていると、大黒と覚しき作務衣姿の女性が現れた。
話を伺うと、やはり既に拝観時間が終了しているのだ。
山門前ですれ違ったフランス人たちが拝観を終えるのを待っておられたとのこと
だから入り口が開放されていたのだ。

「こちらもどうぞ」
大黒(“おそらく”なので間違っていたらごめんなさい)に案内され
前庭も見せていただいた。

山門側

130423常榮寺-7


勅使門側

130423常榮寺-8

拝観時間が終わっているというのに
それに拝観料(300円だったかな)も徴収なさらず
親切に案内してくださった大黒に感謝、感謝・・・。

次に“ふるさと伝承センター”へ行ったのだが
ここもやはり見学時間が過ぎクローズされていたので
大内義隆菩提寺の“龍福寺”へ向かった。

(撮影 2013年04月23日(火))

<次回は龍福寺の予定>

ここまでの様子はこちらで

“山口へ・・・岡山駅弁と姫路駅弁~(^^♪”
“新山口駅から山頭火の“其中庵”へ”
“コバルトブルーの別府弁天池 山口県美祢市”
“4年ぶり3度目の秋吉台を訪ねる”
“新緑の国宝・瑠璃光寺五重塔 山口市”
“ 静寂の瑠璃光寺 山口市”
“瑠璃光寺で見た変わり樹木 山口市”

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宝福寺しか・・・
雪舟のゆかりの寺といえば、岡山県総社市の
宝福寺しか知りません。ここで修業したと聞いて
います。35年くらい前で記憶も曖昧になりました。
いつも過去の写真と比較され驚きます。
こんなに綺麗に撮っていません。
スナップしかないのです。
[ 2013/06/02 07:38 ] [ 編集 ]
おはようございます
このような接待ありがたいですね
時間が過ぎても見学させていただくなんて
雪舟という方は庭造りもされていたんですね
不勉強でした。
[ 2013/06/02 08:17 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
門前払いにならなくて良かったですね(^^)
山口県人のお人柄を垣間見たようで・・・
最近、お役所仕事の対応が多いので、融通が利かなくて、
イライラさせられる事が多いですよ(^^ゞ
ベルさんだったら即刻追い出されそうです(笑)

SFの風さんのように、穏やかな方には誰もが親切でしょう(^_-)-☆
[ 2013/06/02 08:58 ] [ 編集 ]
おはようございます
雪舟庭園、思い出しました。確か益田市の庭園だったと思います。ヒューマンの新婚旅行で立ち寄りました。
もう一度行きたいですね

参拝時間が経過してもやさしい言葉をかけていただくと心温まりますね
[ 2013/06/02 09:34 ] [ 編集 ]
おはようございます
しっとりと良い雰囲気ですね、京都はちょっと違った趣で。。。

大阪梅雨入りした途端雨が降りません、今週いっぱい晴れマークが・・・
連敗脱出、Gに0.5差、(^m^ )イヒッ !
[ 2013/06/02 09:54 ] [ 編集 ]
こんにちは~。
雪舟さんの庭の良さは未だによくわかりません(笑)。
皆さんが良いというのでよいのだろうというくらいです。
大黒さんの心遣いはすばらしいですね、Saas-Feeの風さんも雪舟の庭のすばらしさより大黒さんの良さの方が心に残ったのではないでしょうか。
同じ県人として、そうしたおもてなしの心のDNAが筑前にも伝わっているといいのですがねぇ。
[ 2013/06/02 10:51 ] [ 編集 ]
このお庭には10年くらい前に行きましたので懐かしいです。
落ちついた良い雰囲気が良いですよね。
先日の旅で四日市を通過しましたがあまり時間に余裕が無くって連絡もせずでした。
またの機会にゆっくりと行きたく思いますのでよろしくお願い致します。
[ 2013/06/02 11:05 ] [ 編集 ]
目の付け所が。。。
この一瞬はいまだ不思議です。
常栄寺が午後五時にしまるとは思ってもいませんでした。
「大黒と覚しき作務衣姿の女性」の表現はお初で新鮮でした。
島根県益田市の「雪舟庭」は気になりつつも
まだ行ったことがありません。
今度出かけてみますね。
[ 2013/06/02 11:46 ] [ 編集 ]
こんばんは~
雪舟が庭園を造ったというのは初耳です。
しっとりした好いお庭で心が落ち着きます。
拝観時間が過ぎていたのに大黒さんの優しい
心遣いで参詣出来て良かったですね。
[ 2013/06/02 18:38 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
宝福寺に行ったことはありませんが
雪舟が修行中に涙でネズミの絵を描いて
その出来映えに驚いた住職は以後雪舟に絵を描くことを認めたという逸話の残る寺でしたね。

山陰、九州、北海道は学生時代にユースホステルを使った旅をしていまして
そのときに撮った写真がアルバムに残っています。
それを使っていますが、やはり経年による画質劣化がありますね。
[ 2013/06/02 20:28 ] [ 編集 ]
今晩は
見学時間外だというのに、丁寧に案内して下さった
大黒さんは素敵な方ですね。
ここの山門も素敵で、庭園はやはり雪舟が造ったと
いう事を何となく感じさせるものですね。
[ 2013/06/02 20:36 ] [ 編集 ]
Σ Imaipoさんへ
京都には芬陀院(ふんだいん 雪舟寺)に雪舟作庭とされる枯山水式庭園がありますよ。
全国にはどれくらいの数の雪舟作の庭があるのでしょうね。
文献が無くて、そのように伝わっているという庭もあるそうですね。
この常榮寺の庭もその類のようです。
[ 2013/06/02 20:36 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
観光客の多い場所だったら例外を作ると拙いということで
杓子定規な応対をされることがあるかもわかりませんね。

ここはSaas-Feeの風でなくて
やま悠作さんの顔パスだったということではありませんか(^^♪
[ 2013/06/02 20:41 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
あれえ、そうだったのですか。
山陰地方を巡られたのですね。
懐かしいところになっていることでしょう。
そのルートをこれから辿る旅に出ると
また好い思い出が出来ることでしょうね。
[ 2013/06/02 20:44 ] [ 編集 ]
Σ いかちゃんへ
辛うじて勝って0.5差になったね。
予想したとおり藤浪投手は頑張ったけど
打撃陣がダメで勝ちが彼につかなかった。
[ 2013/06/02 20:46 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
ウ~~ン、やはり日本庭園は好いなって思いますけどねえ。
専門的なことはサッパリ判りませんが
左右や手前から奥へのバランスが好いし
山、川、海、森なんてものを上手く表現しているような・・・
縁側に座っているといつまでも眺めていたくなります。
[ 2013/06/02 20:51 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
四日市を通ったということなら新名神を使ったのですね。
いやあ、Saas-Feeの風のすぐ脇を無断で通り抜けましたね、ハハハ。
連絡してもらえば御在所サービスエリアでお会いできました。
こんどは連絡してくださいよ(^^♪
[ 2013/06/02 20:55 ] [ 編集 ]
Σ やま悠作さんへ
時刻を過ぎていても拝観できてラッキーでした。
フランスからの若いお客さまのおかげでしたね。
益田市の雪舟庭なのです。
この日は七尾ユースホステルに泊まっていました。
益田城は別名に七尾城があるそうです。
[ 2013/06/02 20:59 ] [ 編集 ]
Σ 蓮の花2さんへ
京都の芬陀院(ふんだいん 雪舟寺)にも雪舟作庭とされる枯山水式庭園があります。
守護大名から雪舟が依頼されて作庭することがあったのでしょうね。
あちこちに雪舟作庭がありますが、中には言い伝えとされる庭もあるそうです。
常榮寺の庭もそのようです。
[ 2013/06/02 21:03 ] [ 編集 ]
Σ ktempleさんへ
中に入ってしまっていますからねえ、
早く出てくださいとはちょっと云い難い・・・
追い出すと言うわけにもいかずってところでしょうか。
でも↑でベルさんが仰っているように、お役所仕事に徹すると
ルール重視で追い立てられたかもわかりません。
やはり大黒さんのお人柄ですよね。
[ 2013/06/02 21:08 ] [ 編集 ]
こんばんは
京都の庭にも劣らない素晴らしい
庭ですね 維持管理が大変でしょうね 
山口は仕事で数回行ったきりで観光地は
行ったことがないですよ
[ 2013/06/02 21:37 ] [ 編集 ]
モノクロの古いお写真、本当に雪舟の水墨画の雰囲気ですね。緑が入ると同じように石を配した庭でも雰囲気が変わるものですね。
小堀遠州や雪舟の作とされる庭って本当にみなそうなのかどうかはわかりませんが、閑寂な雰囲気はさすがです。
[ 2013/06/02 22:29 ] [ 編集 ]
Σ 熊取のおっちゃんへ
山口市を訪ねたのは初めてですが
秋芳洞・秋吉台、青海島、萩には学生時代に歩いていましたし
叔母夫婦一家のいた下関には何度も行ってました。
久しぶりの山口県、やま悠作さんには企画時からずっとお世話になりましたよ。
[ 2013/06/02 22:38 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
モノクロ写真よりもカラー写真で見るほうが庭に奥行き感があるように思いました。
モノクロ写真はさすがに変質していますね。
コントラストをあげれば好かったかな。

外国人が憧れるようですね、水墨画のような庭を。
ここにフランス人若者たちがいたのもそういうことからなのでしょう。
[ 2013/06/02 22:46 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
常栄寺、落ち着いたた佇まいが素敵ですね。
作務衣姿の女性の御接待は有難かったですね。
雪舟といえば水墨画で有名ですが庭園まで造る
とは知りませんでした。
簡素ですが素晴らしい庭園ですね。
機会があったら出掛けてみたいです。
[ 2013/06/03 13:06 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
今朝の朝日新聞に雪舟のことについて
新聞半ページを使って記事が出ていました。
神奈川版ではもう少し前に掲載されていたかもわかりません。

雪舟は都落ちして大内氏に庇護されたとのこと、
都からの客人に土産として描いた絵に
自分の業績を書き連ねていた・・・
それは客人が都に戻ってから都びとに
その土産を見せるであろうからとの思惑があった・・・
そんなことが書いてありましたよ。

この常榮寺のこと、益田市のことも記してあります。
なかなか興味深い記事なので、もしご興味あるようでしたら
朝日新聞の販売店でバックナンバーを入手されると好いと思います。
コピーしてお送りすることもできますが・・・。
[ 2013/06/03 22:48 ] [ 編集 ]
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(撮影 2006年07月12日)

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