花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


“ヒヨドリのヒナがやってきた 前篇 (^^♪”からの続き>

写真の順序は前篇と同じく
左上→左中→左下→右上→右中→右下

大きなヒナと、その親鳥とが飛び去った後
小さなヒナは親を待ち続けている。

140716ヒヨドリのヒナ-6

待ちくたびれた様子で立ち上がって
右や後ろを見まわし
柔軟運動なのか羽を広げて
さらに脚で羽を引っ張っている。

ここまで撮影を始めてから29分経過していて
大きなヒナたちが去ってからでも9分経過している。

急に運動を止めたヒナが騒ぎ始めた。
親鳥が戻ってきたのだ。

140716ヒヨドリのヒナ-7

親鳥が咥えてきたものはブルーベリーじゃなかったよ、ヤレヤレ。
いったいなんだろう
拡大して観察したが判然としない。
ブルーベリーよりは大きくて
植物のようには見えないのだ。
まさか、カエルの子じゃないだろうね。
えっ、ヒヨドリって肉食もするのかい
(2014.07.22追記 ワームも食べるから雑食
・・・コメントでagewisdpmさんのご指摘通り)

ヒナの口にそれを入れたと思ったのだが
そうではなかったみたい・・・。
ヒナの口から離した親鳥の口に
そのまま全体が咥えられているように見える。
待ちに待って食事にありつけると思ったヒナ
なんだよ~~って思っているだろうな。

すぐに親鳥は飛んで行った。

またまた小さなヒナは待ち続けるが・・・

140716ヒヨドリのヒナ-8

撮影開始から43分後・・・
(親鳥が去ってから9分後)
突然、ヒナはラティス手前に植えてある
チェリーセージ・ホットリップスの茂みに飛び込んだのだ。

その直後に親鳥が戻ってきたが
先ほど大きなヒナがとまっていた場所で一休みするだけ・・・
小さなヒナは親を見上げて何かを訴えているようだけど。

そう思った瞬間、ヒナは急にチェリーセージの茂みから飛び立って
フェンスを越え下のほうに消えてしまったのだ。
それに呼応したかのように親鳥も行っちゃった・・・。
ウ~~ン、これまでだ・・・。


全篇44分・・・
“ヒヨドリのヒナの試練”はおしまい~~

いやあ、ファインダーを覗いていただけなのに
疲れた、疲れた・・・

(撮影 2014年07月16日(水))

          オマケ          

1987年の夏、当時小学5年生の次男が
ヒヨドリのヒナを拾ってきた。
片方の脚の具合が悪そうだったので
獣医に診せると足が折れているとのこと。
添え木をするしか方法が無かった。
放すわけにいかず、その後は世話をしていたが
脚の故障は治ることなく
ものを掴むことができなくなっていた。

何を食べるのか判らないので
愛知県の弥富野鳥園で教えてもらい
ペットショップで購入したワームを与えたり
柿やミカンを与えたりしていた。

そのうちに手に載せた餌を食べるようになった。
名前は“ピーコ”
4ヶ月か5ヶ月くらいは一緒に生活していたような記憶がある。

家の中に放していたため、
或る日のこと、来客が玄関ドアを開けた瞬間に
さあ~~っと飛び去ってしまい
その後は戻ることは無かった。

果たして人馴れしたピーコは自活できたのかどうか・・・

もうとっくに寿命が尽きているはずなのだが
今でもときどき家族の間で話の出ることがある。


ヒヨドリのヒナ ピーコ
当時小学5年の次男(現在37歳)と
小学3年(現在36歳)の三男と一緒に

870830ヒヨドリ
(撮影 1987年08月30日 プリントをスキャニング)

そんな経験があるのでヒヨドリには或る種の思い入れがあって
庭のブルーベリーやナンテン、マンリョウなどを食べていても
黙認することが多いのだ。

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No title
こんばんは (^o^)/
あらら・・・、

「ママ、そりゃないよ」
「あんたには大きすぎたし、これはまだ無理よ」
「そんなぁ、せっかく食べられると思ったのに…。もう、いじけてやる」

かくして、親に見放されたヒナは、自分で餌をさがしに行ったのでした。

我が家もかつて、怪我をした鳩を保護し、脚が折れているようだったのでマッチ棒を添え木にしてしばらく飼っていました。
元気になって放してあげたのですが、いつまでも我が家のそばにいて、私たちの姿を見ると近づいて来たり餌をねだったりしていました。
[ 2014/07/21 22:19 ] [ 編集 ]
No title
楽しく拝見させて頂きました(^O^) 他の野鳥のブログ拝見すると親鳥は栄養管理もしてるみたいですよー!肉、野菜みたいな感じで♪
[ 2014/07/21 22:22 ] [ 編集 ]
No title
ワームを食べるのなら雑食なんですね。虫も食べるのではありませんか。ある程度飛べるのでわざと餌をやらないで自立の訓練中かしら。それにしても何とまあ辛抱強いことで。
[ 2014/07/22 00:13 ] [ 編集 ]
おはようございます
後編を楽しみにしていました。
40数分も観察され、さすがです。
親子の会話がいいですね
[ 2014/07/22 08:44 ] [ 編集 ]
お早うございます♪
雛に、お腹が空いたら自分で捕るように促してるんですね(^_^;)
最近傷ついた鳥を多く見る様になりました。
ベル・フィールドに足を傷めた雀がいて、よく見掛けます。
飛ぶのは全く問題はないけど、枝に止まる時片足で止まってます。
仲間と一緒に居る所は見ませんねぇ(^^ゞ
[ 2014/07/22 09:56 ] [ 編集 ]
ヒヨドリの親子
お早うございます
ヒヨドリは子供の頃から可愛い鳥とは思いませんでした。
メジロの餌をヒヨドリは横取りして威嚇します。
Saas-Feeの風さんの今回の記事を見てヒヨドリの方が
人間より愛情のこまやかさを感じました。
[ 2014/07/22 11:47 ] [ 編集 ]
こんにちは
数年前にヒヨドリの雛が並んでシャクナゲに止まってることがありましたよ
雛特有の嘴で可愛かったですよ
[ 2014/07/22 12:07 ] [ 編集 ]
こんにちは~
少し大きめのヒヨドリのヒナの様子を
長い時間撮影されていて大変でしたね。
親鳥の雛への愛情をよく表していると
思います。
[ 2014/07/22 14:49 ] [ 編集 ]
今晩は
40数分もヒヨドリヒナの観察をされ、克明に写真に撮られて
本当にご苦労様でした。小生にはとても出来ない事です。
それにしても、ヒナはよくも同じ場所に長く止まっていましたね。
Saas-Feeさんのお宅の居心地が余程良いのでしょう。
さて湯の丸温泉で会が行われたのは、関西在住の仲間達がその年の
当番だったためです。
[ 2014/07/22 19:22 ] [ 編集 ]
ヒヨドリ
素敵なお写真ですね~
絵本を見ているような・・・
静止したお写真なのに
動画を見ているように感じました。
大きく口を開けたヒナは可愛いですね~
親を待つヒナの様子を素敵にお撮りに成っていますね。
44分の時間も、撮影中は楽しんでおいでだったのでは?
ブルーベリー、美味しかったでしょうね。
ヒヨドリの可愛さは良く知りませんでしたが、
お写真拝見して、ヒヨドリへの思いが変わりました。
ヒヨドリは、ご家族皆さんの素敵な思い出ですね。
[ 2014/07/22 23:04 ] [ 編集 ]
Saas-Feeの風さん、こんばんは~♪
44分も待ったのにヒナは餌にありつけなくて
可哀そうでしたね。
親鳥は運んできた餌が大きすぎたので、
自分で食べてしまったのでしょうか。
それとも早く自立させたいのでわざと?
野鳥の生態はよくわかりませんが、
これで巣立ちが完了したのかもしれませんね。
風さんも長い時間の撮影でお疲れになったでしょうが
良い瞬間に立ち会われましたね。

お子さんの肩に止まったピーコ。
野鳥でもちゃんとお世話すると人間になつくように
なるのですね。
お子さんたちにも良い経験になりましたね。
我が家では子供たちが小学校低学年のころ
インコを飼っていたことがありますが、
籠に入れて軒下に吊るしておいたところ
野良猫に殺されてしまいました。
[ 2014/07/22 23:58 ] [ 編集 ]
No title
おはよう御座います。長い時間辛抱され、今回も素晴らしい野鳥の記録写真、感激して見させていただいていますよ。私はある時期より前は、弱肉強食は、世の摂理と思っていましたが、今は見たり、聞くことすらスルーしています。NHKのある組もほのぼのした画面しか見えませんが、親の教育、飴とムチですね。自然界から教えられますね。子供さん達も今は立派に成られて居られるのでしょうね。当時の子供という感じします。
[ 2014/07/23 09:42 ] [ 編集 ]
No title
生き物を飼うことは情操教育にいいですね。
我が家はインコを飼っていました。
野鳥は飼う機会がなかったです。
それにしましても年子のお子様カワイイですね。

続きの写真もシャッターチャンスがうまいですね。
記念碑的な作品ですね。

前回の撮り鉄と共に撮られた写真もうまく撮れていますね。
[ 2014/07/23 19:16 ] [ 編集 ]
Σ 慕辺未行さんへ
ハハハ、説明をありがとうございました。
そういうストーリーを書けば好かったですね。

玄関から飛び去ったヒヨドリのその後の消息ですが
(本文には書きませんでしたが)
しばらくして人伝に「頭にとまったヒヨドリを飼っている人がいる」
そのヒヨドリが我が家のヒヨドリかどうかわかりませんが
大切に飼ってもらっているのなら好いよねと家族で話したことがありました。
[ 2014/07/24 09:34 ] [ 編集 ]
Σ PUさんへ
ほお~~そんなことをしているのですか。
本能的な行動なんでしょうね。
[ 2014/07/24 09:35 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
そうですね、「ワームを食べる」と書いておきながら
「肉食もするの?」では矛盾してますものね。
本文中に追記しました。
辛抱強いのはヒヨドリのヒナのこと?
それともSaas-Feeの風のこと?
フフフッ(^^♪
[ 2014/07/24 09:38 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
我ながら40数分もファインダーを覗いていたなんて
ビックリしています。
親が早く帰ってくることばかりを願っておりましたよ。
ヒナの思いと同じですね(^^ゞ
[ 2014/07/24 09:40 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
そうなのですか。
自立の訓練なのですね。
そうやって親から子へと何代も教育が続けられていることは
自然界で生きるための本能なのでしょう。
凄いことですね。
ヒトも真似せねばねっ。
特に最近の若い夫婦たち。
[ 2014/07/24 09:44 ] [ 編集 ]
Σ Golfunさんへ
ヒナは可愛いですね。
先日、犬の散歩中にカラスの親子を見ましたが
カラスのヒナもヒヨドリやスズメのヒナと同様で
羽をバタバタさせて食べ物をねだるのですね。
そういうところは嫌われ者のカラスでも可愛いものでしたよ。
[ 2014/07/24 09:47 ] [ 編集 ]
Σ たんたかさんへ
ヒナは可愛いですね。
我が家の庭にはモズのヒナも来ることがあるのですが
モズのヒナは特に可愛らしい。
[ 2014/07/24 09:49 ] [ 編集 ]
Σ 蓮の花さんへ
小さなヒナ、大きなヒナ、それぞれ可愛らしいですね。
大きなヒナの滞在時間はそれほど長くなかったので
様子を撮った写真の数が少なくて残念でした。
また来年、小さなヒナだけじゃなく
大きなヒナが来ると好いな。
[ 2014/07/24 09:52 ] [ 編集 ]
Σ ktempleさんへ
早く親が帰ってきて欲しいと願っていましたよ。
ヒナと同じ思いですね。
いつの間にか40数分が経っておりました。
一昨年の春にモズの親子が庭で遊んでいる様子を撮った時も
かなり長かったですよ。
こちらが夢中になってヒナを眺めているということですね。

湯の山温泉の件、判りました。
東京からわざわざ湯の山へというので
ちょっと驚いたのです。
[ 2014/07/24 09:56 ] [ 編集 ]
Σ すみれさんへ
そうですね、自分で楽しんでいたことになりますよ。
同じアングルの写真が多いので
アニメにしようかなと思いましたが
ちょっ時間がかかるので今回は静止写真の羅列にとどめています。
ブルーベリーは一飲みしていたので、
味を感じていなかったのではと思っています。
勿体ないですね、せっかくのブルーベリーの果汁を味わわないなんて。
[ 2014/07/24 10:01 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
野鳥に詳しいベルさんのコメントでは
どうも自立させるための行動のようですよ。
厳しい教育ですね。
これくらいの教育をすればしっかりとしたおとなに成長すのでしょうけどねえ、ヒトも。
昨今の若い男女の事件を見聞きするたびに親の教育を考えさせられます。

ヒトに慣れ過ぎて自然に帰れなくなる動物のことがありますから
ヒヨドリを飼うことを躊躇しましたが
脚の折れたヒナを放置することも出来ずに家で世話をしていました。
家の中に放していたため室内には新聞紙を敷き詰めていたのですよ。
[ 2014/07/24 10:11 ] [ 編集 ]
Σ 無記名さんへ
記入漏れなのか、或いは意図的な無記名なのかわかりませんが
IPアドレスでお名前が判りました。
意図的な場合のことを思い。敢えてここにはお名前を記さないことにしますね。

記録写真と仰るほどのことではありませんが
庭に野鳥の親子がやってくるとカメラを構えてしまいます。
ヒナの様子が可愛らしくて、いつまでも眺めていますよ。
ヒナが親になって、また庭に来てくれることでしょう。

息子たちも↑写真を撮った当時のSaas-Feeの風の年齢に近くなっていますよ(^^ゞ
[ 2014/07/24 10:19 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
子どものころには十姉妹を飼うことが流行っていましたので
やはり友だちと同じようなことをしたかったのでしょうね、
Saas-Feeの風も十姉妹を飼っていましたよ。
野鳥を飼うことはしないほうが好いでしょう。
やはり自然界で生きて行くべきですね。
飼育を禁じられている野鳥もありますし。

次男と三男は年子ではありません。
本文中で1歳差になっているのは
次男の誕生日が過ぎる前の写真だからです。
[ 2014/07/24 10:26 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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マッターホルン
(撮影 2006年07月12日)

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