花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


奈良県天川村洞川(どろかわ)を歩いてきた。

雨模様の日が続いていたので
天候を心配していたのだが
この日(9月2日)は幸いに青空の広がる日になった。

標高が821mとのこと
陽射しは強いが爽やかな風が心地よい。

140902天川村洞川

山上川

140902洞川温泉山上川

山上川沿いの、大峯山・山上ヶ岳に向かう参道に
レトロな街並みがある。

140902洞川温泉街-1

この参道は“行者の道”とも呼ばれているそうだ。

参道で目立つ看板のひとつが“陀羅尼助”(だらにすけ)

“陀羅尼助”は“役行者”によって作られたと伝わる胃腸薬。

参道だけでも10数軒の“陀羅尼助”薬店があるらしい。

140902洞川温泉街-3



140902洞川温泉街-4

“役行者”のご利益があるだろうから
“陀羅尼助”を買おうかなと思ったのだが
胃腸薬を使うことなんて無くなってしまったからなあ~
買わなかったよ

リタイア前の在職中なら買っていたかもな  

140902洞川陀羅尼助看板



140902洞川陀羅尼助商品


また、大峯山・山上ヶ岳の参詣者や修験者のための宿が多い。

旅館“桝源”

140902洞川温泉街-2


“桝源別館”

140902桝源別館



旅館“角甚”
1688年(元禄元年)の創業で
行者講や紀州公ゆかりの温泉宿だそうだ。

140902洞川角甚


洞川には名水百選に選ばれた“ごろごろ水”があるほど
水が美味しくてきれいなので豆腐屋さんも多いようだ。

140902洞川豆腐店


洞川で見かけた道標

140902洞川温泉道標

“後鬼の里”と刻んであることから
鬼をイメージした道標と判った。
可愛らしい鬼だ。

“前鬼”と“後鬼”は鬼の夫婦
ともに“役行者”の高弟であり
“洞川”は“後鬼”の子孫の里とされているそうだ。


参道のはずれに村営の“洞川温泉センター”がある。

140902洞川温泉

男湯は洗い場が9人分、湯船も狭いと思った。
大規模な温泉施設ではないのは村営だからかな。

入浴料金 600円


この日はここからスタートして
トロッコモノレールで鍾乳洞へ
そして上り坂のきつい自然研究路を歩き
高さ50m、長さ120mの“かりがね橋”から
展望台を経て山道を下り“こうもりの窟” “蟷螂の窟”へ
そして山上ヶ岳登山口の前を通過し
“行者の道”を通り、ここに戻ってきた。

およそ7km  所要2時間40分

そしてこの“日帰り温泉”で汗を流した。

最初の上りの急な山道がめちゃくちゃにきつい行程だったな。

話の順序が前後するが
次回はここをスタートし鍾乳洞を経て
自然研究路を歩いている間のことについて。

(撮影 2014年09月02日(火) OLYMPUS XZ-10

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No title
友人がここの生まれなので「どろかわ」と読むことも
知っていました。修験者の宿屋の出身で、薬のことや
腐らないごろごろ水のことも聞いて、一度行きたいと思いながら
なかなか行けないところです。
[ 2014/09/06 18:52 ] [ 編集 ]
修験者
なかなか風情ある街ですね。
今にも修験者が現れそうな気がします。
[ 2014/09/06 20:37 ] [ 編集 ]
No title
こんばんは (^o^)/
天川村・・・?洞川・・・?どちらも知りませんでした。
奈良県内はあちこちドライブしたことがあるはずですが・・・(-_-)ウーン...
地図で調べて見ましたが、かなり行き辛いところのようですね。
車でないと不便かな?
行者とか修験者など、一種独特の雰囲気が感じられそうなところですね。
[ 2014/09/06 22:18 ] [ 編集 ]
おはようございます
歴を感ずる街並ですね
初めて見る景色、先が楽しみです。
[ 2014/09/07 08:45 ] [ 編集 ]
No title
いい所を歩かれていますねえ、
このあたりの温泉も気持ちがいいでしょうねえ。
お天気が不順ですが大丈夫でしたか。
[ 2014/09/07 08:49 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
もしかしてSaas-Feeの風さんは晴れ男?
ベルさんは雨女なので、天気予報が晴れの日でも
急に、お天気が変わると言う事がよく有ります(^_^;)

趣きのある町並みですね。
次回の鍾乳洞や自然研究路が、興味引かれます(*^_^*)
[ 2014/09/07 09:55 ] [ 編集 ]
おはようございます
陀羅尼助とは胃腸薬だったのですね
それも薬屋さんがこんなに並んでいて商売になるのかな
面白い町並みですね
[ 2014/09/07 10:20 ] [ 編集 ]
天川村
十津川の最上流ですね。
山岳信仰の地なのですね。
古い街並みが良く保存されていrます。
[ 2014/09/07 10:22 ] [ 編集 ]
こんにちは
大峰山(山上ヶ岳&稲村ヶ岳)は年に数回登っていますよ
あと1ヶ月遅いと紅葉が素晴らしいですよ 銭谷小角堂の
駐車場を利用したら陀羅尼助をもらいましたが使う機会が
ありませんでした
[ 2014/09/07 16:16 ] [ 編集 ]
今日は
天川村洞川をGoogleマップで検索しました。
興味を感じる場所ですが随分山奥ですね。
麓から登るのは大変でしょう。
7kmの山歩き健脚は衰えていませんね。
[ 2014/09/07 17:35 ] [ 編集 ]
落ち着く町並み
Saas-Feeの風さん こんにちは~。
体調の方はすっかり良くなられたようですね。
落ち着いた町並みで、出てくる感じがどれも難しいですねぇ(笑)。
あまり観光冠されていないのも魅力ですね。
[ 2014/09/07 18:03 ] [ 編集 ]
こんばんは
歴史を感じる街並みですね
道標の可愛らしい鬼たち…
見るとすぐカメラを向けそう
[ 2014/09/07 22:21 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさん
洞川をどろがわとはなかなか読めませんね。
ご友人の宿屋は↑写真にありますでしょうか。
味わい深い佇まいの参道でした。
薬店にも宿にも、ゆっくり入ってみたかったのですけどねえ。
[ 2014/09/09 12:26 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さん
ここに至る前の山の中で
ふたりの修験者を見かけたのですよ。
続篇で紹介しますね。
[ 2014/09/09 12:28 ] [ 編集 ]
Σ 慕辺未行さん
名古屋から近鉄で2時間半くらいかかるかも。
そこからタクシーかな、50分くらい。
遠いですよ。

Saas-Feeの風はハイキングツアー参加なので四日市からバスです。
東名阪でトラック横転事故が早朝にあって通行止めのために
新名神の甲南インターまで行っ、てそこから東名阪の壬生野インターへ
そこから針インターまで、あとは下の道で。
往きは5時間かかりましたし、帰りは4時間かかりました。
もちろん、途中で寄り道なんぞがあるので余分に時間がかかっていますけどね。
[ 2014/09/09 12:34 ] [ 編集 ]
Σ Imaipoさん
関西オフ会の山男たちは、何度も訪れているようです。
大峯山への登山口です。
[ 2014/09/09 12:36 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さん
この日は好い天気でした。
新名神で鈴鹿山脈のトンネルを抜けて滋賀に入ると
青空が少なくなりましたけどね。
奈良では滋賀よりも青空が無かった・・
三重が最も天気が好かったです。
[ 2014/09/09 12:38 ] [ 編集 ]
Σ ベルさん
いえいえ、晴れ男のイメージはありません。
雨が降ったり、青空になったり、バラバラですからね。
雨女・・・以前からそのように仰っていますね。
“青いケシの花”の日に天気が好かったのは
Saas-Feeの風が行ったから(^^ゞ
[ 2014/09/09 12:41 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさん
そうなんですよ~
そんなにたくさん買い求めるものではありませんからね。
山男たちが買っていくのか、参詣者が買っていくのか・・・。
[ 2014/09/09 12:43 ] [ 編集 ]
Σ mcnjさん
十津川の上流になるのですか。
それは知りませんでした。
役行者が歩いていた道なのでしょうかね~
古い建屋が多かったですよ。
[ 2014/09/09 12:45 ] [ 編集 ]
Σ 熊取のおっちゃんへ
あの薬店に駐車場があったのですか。
離れた場所なのでしょうか。
参道には建物が並んでいて
空きスペースが無かったような・・・。
[ 2014/09/09 12:47 ] [ 編集 ]
Σ Golfunさんへ
山奥ですよ~。
電車で行ったら大変です。
名古屋から2時間半特急や急行に乗って、
そこからタクシー50分くらいでしょうかねえ。
大峯山には関西オフ会の山男たちが登っていて
この地はお馴染みのようです。
[ 2014/09/09 12:50 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
ありがとうございます。
体調は好くなっています。
かなり歩けるようになりましたからねえ。
涼しくなってきたら週に一度は遠征したいと思っています。
山登りは無理ですがハイキング程度なら全く問題無しです。
[ 2014/09/09 12:54 ] [ 編集 ]
Σ たんたかさんへ
可愛い鬼ですよね。
もっと工夫をして撮れませんかねえ~(^^ゞ
ただただ撮っただけという写真ですね。
[ 2014/09/09 12:56 ] [ 編集 ]
陀羅尼介
どこか懐かしい感じのする
いい町並みですね。
「陀羅尼介丸」ウチにもありました。
おなかが痛い時に祖母が「だらにすけ飲んだら治る」と
黒い小さな粒を口に入れてくれたのを思い出します。
「だらにすけ」という名前が不思議な名前だなぁと
いつも思っていました。
大峯山の薬だったのですね。
[ 2014/09/11 12:35 ] [ 編集 ]
Σ やっこさんへ
かなり前のこと“陀羅尼助”の文字列を見た時
いったい何のことだろうと思ったことを覚えています。
1-2年前のNHKテレビの昼の番組で
大峯山参道を女性タレントが歩いているシーンで
“陀羅尼助”の看板が背景に出て
その文字列を懐かしく見ていました。
[ 2014/09/15 10:21 ] [ 編集 ]
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スイスの村名に因みます


マッターホルン
(撮影 2006年07月12日)

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