花筐~花がたみ

気ままに各地を歩きながら撮った写真をメインにして・・・


兵庫県三木市の旧街道・湯の山街道を歩いてきた。

リーフレットによると
“湯の山街道”と呼ばれるのは
名湯・有馬温泉に通じる道であったためらしい。

羽柴秀吉が別所氏の三木城を攻めたころに
合戦によるけがの治療に通う有馬温泉への道であり
物資・兵糧を運搬するために整備した道でもあったそうだ。

江戸時代になってからは参勤交代で使われ
有馬で湯治する人たちの通り道になったとも。

風化した石標

140911湯の山街道道標


町並みには建て替えが進む中
古い民家が点在している。

やはり古民家の維持管理には困難があるのだろう。

こうして旅をしながらゆっくりと古民家を眺めることができ
居住なさっているかたたちに感謝しなくては。

140911湯の山街道-1


虫籠窓

140911湯の山街道-2


 格子窓

140911湯の山街道-4


狭い湯の山街道

140911湯の山街道-5


造り酒屋

140911湯の山街道-6

稲見酒造
創業明治22年

140911湯の山街道-8

銘柄は“葵鶴”(あおいつる)


明石藩御用達の造り酒屋 だった
“福田屋太兵衛”

140911湯の山街道-7

創業は元禄元年
現在名は“福太醸造”

銘柄は“福乃太”(ふくのふとり)

残念ながら両銘柄ともに
Saas-Feeの風は味わったことが無いのだ。

もっぱら灘五郷の酒ばかりだったな。
例外は明石の“神鷹”(江井ヶ嶋酒造)
この酒は辛口で旨くて
神奈川に住んでいたときにも
わざわざ取り寄せていたほどだ。

あれ、旧街道の古民家がテーマなのに
酒の話にになってしまったよ。


湯の山街道沿いの所どころで見られる案内板

140911湯の山街道標識

このあたりを神戸電鉄の粟生線が走っている。

恵比須駅近くに戎神社がある。
上ノ丸駅は別所氏の居城であった三木城跡近くの駅だ。

湯の山街道から三木城跡を経て旧玉置家住宅を見学し
別所長治夫妻の首塚を経て行程7kmほどを歩いた。

秀吉の三木城攻めの際に別所長治一族が自刃して
領民を救ったという話が知られている。

今年のNHK大河ドラマに三木城攻めのことは盛り込まれていたのかな。
“軍師官兵衛”をSaas-Feeの風は見ていないので判らない。

(撮影 2014年09月11日(木) PENTAX MX-1

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古い町並み
こういった町並みを保存するのは
大変なんでしょうが、落ち着く風情ですね。
虫籠窓は初めて見ます。
[ 2014/09/15 20:55 ] [ 編集 ]
No title
三木市出身の三木さん、神戸の高校に行っていた時仲良しでした。お雑煮にお餅の代わりに大根をいれて食べるのが戦国時代の名残の伝統という由緒正しい御家柄でした。
[ 2014/09/15 20:58 ] [ 編集 ]
No title
こんばんは (^o^)/
湯の山街道・・・風さんの地元の湯の山街道ではなく兵庫県にある湯の山街道なのですね。
有馬温泉へと通じる道、趣ある古民家が並んでいますね。
虫籠窓や格子窓がある民家、こんな家で暮らしてみたいと、いつも思います。
[ 2014/09/15 22:03 ] [ 編集 ]
播州湯の山街道
お忙しそうですね。
古い町並みが保存されているのですね。
戦国時代から伝わる、歴史の町なのですね。
古い造り酒屋が、まだ、造っているのですか。
[ 2014/09/16 08:44 ] [ 編集 ]
歴史ドラマ
軍師官兵衛は見ておられないのですか~
歴史にお詳しいのに・・・
惰性で50年見ています。
花の生涯から~赤穂浪士も~
歴史ドラマ見ていたのに三木の古い町並みは
忘れています。何を見ていたやら・・・
竹中半兵衛の亡くなった畑とか・・・
[ 2014/09/16 09:30 ] [ 編集 ]
No title
今回もいい所を歩かれていたのですねえ。
酒屋の話お酒の話、脱線してもいいですねえ。
[ 2014/09/16 10:07 ] [ 編集 ]
おはようございます♪
古い町並みのリポートを見ると、何時も思います。
昔の町並みを維持が、大変だろうなぁ~って(^^ゞ

古くなると建て替えしたいでしょうけど、
町並みのこと考えて、内部のリフォームだけで
我慢してるのかなって、思ってしまいます(^_^;)
[ 2014/09/16 10:08 ] [ 編集 ]
No title
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
忙しくてコメントは残せませんでしたが、
ブログはずっと拝見していました。
スーパームーン、ブルームーン、レッドムーン
には感激しました。
どのようにしたら、こんなに素晴らしいお写真が
撮れるのでしょうか。
こちらはあいにく曇りで秋の名月は見られませんでした。

NHK大河ドラマ“軍師官兵衛”は毎回見ています。
三木市(三木城)と聞いて、秀吉の兵糧攻めにあい、
自害させられた城主の別所氏を思い出しました。
織田信長に反旗を翻さなかったら
こんなことにはならなかったと思うのですが、
戦国時代は残酷です。

昔の面影を残す町並みを見ると、癒されますね。
趣のある虫籠窓や格子窓、造り酒屋さんの重厚な建物など、
今も住んでいらっしゃる方は、維持管理が大変だと
思いますが、その方たちのおかげでこのように素晴らしい
景観が保存されているわけですね。
感謝の一言に尽きます。
[ 2014/09/16 10:10 ] [ 編集 ]
お早う御座います~
三木と言えば金物のイメージしかありませんが
造り酒屋も多いようですね。
阪急電鉄~神戸電鉄と乗り継いでいけば
近いですが、行ったことがありません。
[ 2014/09/16 10:41 ] [ 編集 ]
歴史の町
Saas-Feeの風さん おはようございます。
まさに歴史の町ですねぇ。
有馬温泉は良く効きます、よほど効能が高いのでしょうね。
大河では三木城攻めは出なかったですね、荒木村重の有岡城蛾メインでしたね。
秀吉もこの頃は好きでしたが、九州征伐が終わった頃から独善的で嫌いになりました、権力の集中は良い結果をもたらしませんね。
それに比べて官兵衛はいよいよ好きになってきました、いつまでも誠意溢れる姿が良いですね。
[ 2014/09/16 10:44 ] [ 編集 ]
こんにちは~
いい旅をされてますね~♪
その場所場所を それなりに楽しんでる様子がうかがえます。
歴史に疎い私にはたぶん 半分も楽しめないんじゃないかな~。
もう少し 歴史を勉強したら 面白味も倍増しますよね。
脱線話 大歓迎ですよ(^^♪
[ 2014/09/16 10:50 ] [ 編集 ]
播州の湯ノ山街道
四日市にも湯ノ山街道がありますが
三木の湯ノ山街道は風情がありますね~。
こういう町並みを歩くと、日本に生まれてよかったと
しみじみと感じます。
「福の太り」というお酒の名前、あやかって飲みたい御仁が
多いように思われます^^
[ 2014/09/16 18:10 ] [ 編集 ]
今晩は。
ここは風情のある街並みですね
最近このような家並を見るとホッとします
有馬温泉は以前ツアーで行きましたよ。
[ 2014/09/16 19:30 ] [ 編集 ]
こんばんは~
旧街道の家並みがいい雰囲気ですね!!
タイムスリップしたみたい・・・・
実際暮らしていてどうなのでしょう~
チョット憧れます。
[ 2014/09/16 19:51 ] [ 編集 ]
こんばんは
三木は関西にありながら行った事はなく中国道を
走る時三木SAに寄るくらいですよ 木造の建物は
落ち着きますね
[ 2014/09/16 19:52 ] [ 編集 ]
No title
三木市の名は知っていても何も知らないなぁ~と
思いながら拝見しています。
三木市と聞けば、私は金物を思います。
素敵な古民家が現存しているとは
知りませんでした、素晴らしいですね。
維持管理は大変かと思いますが、
何時までも残して戴きたい建物です。
旧街道は良いですね~
有馬温泉へと続く湯の山街道、
当時へ思い馳せての散策も素敵でしょうね。
[ 2014/09/16 22:26 ] [ 編集 ]
おはようございます
古い町並みですね
造り酒屋 今もがんばっているのですね。
歴史を感じます
[ 2014/09/17 08:43 ] [ 編集 ]
今日は
非常に趣のある街並みですね。
造り酒屋は繁盛したのでしょうね。
見応えがあります。
虫籠窓珍しいです。
大河ドラマを今年は見ています。
[ 2014/09/17 14:38 ] [ 編集 ]
Σ 大連三世さんへ
京都の町家には多い虫籠窓ですね。
虫籠にあるような格子の窓、好い風情ですね。
[ 2014/09/18 10:37 ] [ 編集 ]
Σ agewisdomさんへ
三木市の三木さん、土地に由緒がある苗字なのでしょうかね。
大根は関西の雑煮に使うことがあると聞いたような気がします。
[ 2014/09/18 10:40 ] [ 編集 ]
Σ 慕辺未行さんへ
温泉のある場所へアクセスする街道を湯の山街道と
一般的に呼んでいたのでしょうかねえ。
写真一葉をアップし損ねました。
煙出しのある古い民家です。
煙出しも風情がありますね。
[ 2014/09/18 10:42 ] [ 編集 ]
Σ mcnjさんへ
我が家の近くの造り酒屋さんは敷地を何年か前に宅地にしてしまいましたね。
昔からの暖簾を守るのも大変そうです。
[ 2014/09/18 10:45 ] [ 編集 ]
Σ matsubaraさんへ
第1作の“花の生涯”から14作目の”風と雲と虹と”までは
連続で見ていました。
その後は21作目の“徳川家康”と
25作目の“独眼竜正宗”から17作の“春日の局”まで
そして45作目の“功名が辻”から48作目の“天地人”まで
そして49作目の“龍馬伝”を数回見てからは
イヤになって見るのを止めました。

竹中半兵衛はここで亡くなりましたね。
[ 2014/09/18 10:51 ] [ 編集 ]
Σ 三面相さんへ
造り酒屋の前を通ると何故かうれしくなります。
試飲をさせてもらえると、もっとうれしくなるのですがね、ハハハ。
[ 2014/09/18 10:53 ] [ 編集 ]
Σ ベルさんへ
昨日は美山のかやぶき集落を見てきましたが
保存するためには苦労されていると思いますよ。
かやぶきを止めて金属板(?)を貼り付けた家がたくさんある中で
かやぶきの家は見る側にとっては日本原風景が好いなあと思うのですけどね。
[ 2014/09/18 10:56 ] [ 編集 ]
Σ hiroさんへ
カメラにはホワイトバランスを変更する機能が付いているはずです。
その機能を使って色を変えることができますよ。
Saas-Feeの風はRAWで撮って(この機能が付いていないカメラでは無理です)
現像するときにホワイトバランスを調整しました。
カメラのマニュアルをご覧になってホワイトバランスの項を参照してください。
晴天、曇天、電灯、白熱灯・・・そんな環境で撮るときに
自然な色合いに仕上がるようになっていますよ。

あいにく関東では雲がかかっていたようですね。
スーパームーンは年に何回かあるようですから
来年にはチャンスがあるはず・・・ぜひ狙ってください。
[ 2014/09/18 11:02 ] [ 編集 ]
Σ ma_kunさんへ
十三から一直線で行けますね。
三木城跡に金物神社がありましたよ。
[ 2014/09/18 11:04 ] [ 編集 ]
Σ 筑前の国良裕さんへ
有馬温泉は子どものころから何度も行っていて
懐かしい場所でもあります。
秀吉が愛した温泉で、数年間に高校の同窓会で行った時に
秀吉とねねの像が建てられていることを知りました。

そうでしたか、無かったのですか。
三木市を歩いていて
大河ドラマで紹介されたかのような印象を受けました。
[ 2014/09/18 11:12 ] [ 編集 ]
Σ NANAさんへ
あちこちに出歩きすぎてブログが疎かになっています。
疲れも溜まっているし・・・。
でも勉強することが多く、ハイキングが楽しみのひとつになっています。
[ 2014/09/18 11:31 ] [ 編集 ]
Σ やっこさんへ
四日市の旧湯の山街道には
このような古い民家の数がかなり少ないような気がします。
もっと湯の山に近い旧道に行ってみたら
どうなのかなあと思いました。
うなぎの安田屋あたりくらいしか知らないのですよ。

福の太・・・あやかりたいですよねえ。
福が痩せるばかりなので・・・いえ、もともと福は無いのかも。
[ 2014/09/18 11:40 ] [ 編集 ]
Σ Imaipoさんへ
有馬温泉にはこどものころから何度も行っていて
懐かしいところです。
鉄分の多い湯では茶色なので
タオルが真っ茶色になってしまいました。
[ 2014/09/18 11:42 ] [ 編集 ]
Σ IKUKOさんへ
タイムスリップしたかのようですね。
実際に住んでいる方たちは維持管理が大変と思いますよ。
国か地方自治体からの援助があるのでしょうかね。
[ 2014/09/18 11:44 ] [ 編集 ]
Σ 熊取のおっちゃんへ
山歩きで忙しいからねえ~おっちゃんは・・・。
平地では物足りないでしょう。
[ 2014/09/18 11:46 ] [ 編集 ]
Σ すみれさんへ
三木市が金物の町とは知らず
三木城跡にあった金物博物館前を素通りしてしまいましたよ。
湯の山街道と三木城跡のことばかり思っていましたのでねえ。
残念なことをしました。

湯の山街道では昔ながらの民家が点在していますが
そのよう民家を現代風に建て替えた、新しい民家が多いようでした。
維持管理が大変なのでしょうね。
[ 2014/09/18 11:51 ] [ 編集 ]
Σ ヒューマンさんへ
造り酒屋の暖簾をくぐれば好かった。
試飲くらいはOKだったかも。
[ 2014/09/18 11:53 ] [ 編集 ]
Σ Golfunさんへ
京都の町家には虫籠窓は見られますよ。
煙出しも風情がありますしねえ。
ここ数年は大河ドラマに関心が無くなっています。
龍馬伝の最初の数回を見たっきりです。
[ 2014/09/18 11:56 ] [ 編集 ]
9月期限のバスハイクチケットが
1枚残っていたので、急ぎ申し込んで参加しました。
この頃は月1回の参加もままならず、新入り気分でバスの中では小さくなっていました。
パンフレットは頂きましたが、10月・11月もどこへ行くか決まりません。
[ 2014/09/29 07:27 ] [ 編集 ]
Σ 水谷 一夫さんへ
しばらくご一緒してませんね。
最後はどこだったでしょうかねえ。
あららぎ湖だったかな。

最近のバス内には馴染みのかたが少なくなってきています。
Saas-Feeの風も10月は一件のみのエントリー
11月はノーエントリーです。

ホームページにお書きになっている三岐鉄道の一日乗車券を使って
その中に書いておられるところを廻ってみたいと思っています。
駅から写真撮影場所までの地図をお願いできませんでしょうか。
[ 2014/09/29 21:40 ] [ 編集 ]
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Saas-Feeの風

Author:Saas-Feeの風
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(撮影 2006年07月12日)

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